その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

媚びる冒険?

2021-04-09 07:45:30 | 転職

『かまってちゃん』…『おやじぃ』はお仕事中^^;

「ジェンダー平等」と叫ばれて久しいのではあるけれど、中々進まない日本。かく言う『おやじぃ』だって、料理、洗濯は「オッカー」のお仕事だと割り切っている。(出来ない訳ではない^^;)「職場の管理職を一定割合で女性を登用すべきである。」「女性議員の割合を増やすべきである。」決して否定はしないけれど、「能力の無い人(男女を問わず)」を管理職にしたり、議員に選んでも、部下庶民が不幸なだけである。「女性が社会進出出来ない環境を作っているのは、男性である。」と言われれば、我が身を振り返ると反省しなければいけない部分もあるけれど…。
「犬は主人に対して忠実であり、猫は気まぐれである。」と断じたのは誰だろう?確かに「犬」は、家庭内の微妙なパワーバランスを認識しているようであり、ご近所の「犬」たちは『おやじぃ』に懐いているのだけれど、一匹だけ懐かない「犬」がいる…そのご家庭に対して、「わだかまり」の感情を少なからず抱いている『おやじぃ』の感情を彼は感じ取っているのかも知れない^^; 「猫」もこうして「媚び」を売る。がしか~し、基本独りで過ごしてはいる。ん~「媚び」?「女偏に眉」…古代中国「殷」の時代に「媚」と呼ばれる巫女を戦列の先頭に立て、呪詛を唱えさせて戦ったという説があるようだ。「ジェンダー平等」だから漢字も「媚」を「女男眉」としよう!これは形式的なことで、本質的には何も変わらない。「歴史や文化」を一朝にして変革するというのは、とても難しい問題であると思うのでありますよ。


「カツ丼でも食えや!」…悪いことはしてません^^;

さて、辛辣なコメントが売りの「S坊治郎さん」…64歳にして、また、太平洋横断という冒険に挑戦されるようだ。敢えて「また」と強調するのは、一度、鯨と衝突して自衛隊ヘリに救助されているから。幾つになっても「冒険心」が衰えないのはロマンではあるのだけれど、その前後が気に入らない。「遺言を残す。」とか「愛車を売った。」とか、覚悟を決めて実行すると言いたげではある。我が尊敬する「植村直巳氏」も「死」を望んでマッキンリーに単独行した訳ではないはずである。99%生還の可能性を目指して準備はしていたはずである。(残る1%は不慮の事故…これは否定できない。)出発前から「身辺整理」では、納得できない『おやじぃ』がここにいる。(今回は、乗員6名ほどいらっしゃるようだから大丈夫だとは思うけれど^^;)
こうした「冒険」には、資金提供のスポンサーが付き物だから、話題性を盛り上げなければいけない…わかっちゃいるけど、他人(政治家)の不始末を叩くだけ叩いて、自分の失敗には口をつぐんでしまうのは如何なものか?そうでもしないとコメンテーターとしてはやっていけないわなぁ。口先だけで「冒険」しない『おやじぃ』がここにいるけれどね(笑)

コメント
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