10m先には出口が見えていますけれど…
「用水路の影響で道路が陥没したようです…。」(『おやじぃ』の受託仕事は、用水路の草刈りや泥上げ作業の集計と日当の支払いだけなんですけれど…つまり、責任や権限が無いという言い訳^^;)
それでも行き掛り上、現場確認には立ち合いましたけれどね。(ただの野次馬ではある^^;)
「改良区に電話しても、維持管理は地元に任せていると逃げられるし…。」町道路管理者の若手N君が、改良区の姿勢に疑問を呈するのであるが…「あのさぁ、道路占有許可を求めて水路を通させて頂いている場所かなぁ?前後の取り付け状況から見て、先に水路があり、道路改良工事のために、当時の技術水準ではO.K.サインを出して施工した場所でしょう?下地は改良区の所有でも、町の管理財産じゃないの?」と野次馬が勝手な判断基準を示すのであります^^;「確かに改良区は地元に任せていると言い張るけれど、年間数百万円の維持費で、こうした工事費に対応できる訳ないじゃん。」と実情も説明する^^;
幹線水路を中心とした地元の小さな改良区もまた、多目的ダム(水利)の建設とともに、広域合併され(集中管理)、地元の幹線水路以外の維持管理は地元の実情に応じて行いなさい(分散管理)ということなのだろうけれど…あったあったこんなこと。改良区と道路管理者の管理責任の押し付け合いは、脇に置いて、「ところでさぁ、陥没箇所に車両が落ちて事故ったら、求償先は通行止めなどの適切な措置をしていない道路管理者になると思うけれど…。」と少々脅し気味に修理してもらったこともあったっけ。(決して、我が家の田んぼへの往来のための要請ではありませんよ^^;)
『おやじぃ』早くドア開けんかい!
「にゃ~にゃ~」鳴きながら、結構、自分の要求を通しちゃうんだよなぁ…お前さんは^^;
極論を言えば、道路を通行する者にとって、管理者が国であろうと町であろうと、何の関係もないのでありますよ。日常的に通勤、通学している道路が通れなくなったら困る…だから早く直して欲しい。財産管理の責任所在が改良区か町かなどと言う問題も同じこと。(がしか~し、予算というものもあるからねぇ…まずは、費用負担の出所を明らかにしてから工事に掛かりましょう。これも分からない訳でもない。)日常生活道路は先に改修し、後から費用負担の協議もありかと思うけれど、これは改良区に逃げられるだろうなぁ…ならば、道路管理者が腹を括ればいいのよ(笑)
#戦争反対 経年劣化による道路の損傷は、税金で直せるから10m先に解決の出口が見える。
砲撃で壊されたビルやインフラは、ロシアが勝ったら誠意をもって修復してくれるのかねぇ?ウクライナが勝ったらロシアに求償できるのだろうか?どちらが勝っても負けても、復旧の代償は大き過ぎますよ。きっと統治者には届かない小さな声ではあるけれど、毎朝の『呪文』だけは唱えよう。無益な戦争、子どもたちを巻き込む戦争には反対だと…。
道路管理の責任所在から、考えてみましたけれど、やっぱり規模が小さいなぁ(笑)