「雪の重みはすごいなぁ」…と感じる瞬間です^^;
毎年、父子の二人掛かりで持ち上げては、据え直す「凝灰岩」の石灯籠なんですけれど、雪の重みが掛かって傾いている様子です。(恐らく、石自体は100㎏近い重量があると思うのですが^^;)水の重量は、1立米の体積で1tで、雪の場合は、新雪で150㎏、硬く締まった根雪では500㎏ほどになると言うから、この程度の石を動かすのは当然と言えば当然かも知れませんけれどね。そんな訳だから、無精して雪下ろしもせずに1m以上も積もってしまった屋根が、その荷重に耐えている雪国の家屋は凄いとも言えますけれどね。3月に入り、このところの陽気で『ズカズカ』と雪が融けて行くのが目に見えるようになりましたが、畑の積雪はまだ80㎝を超えているだろうか…昨年は、3月の中頃にはキュウリの播種(簡易な育苗器を使ってますけれどね。)をして、少しでも早出しをしてみようと『燃えて』いたのでありますが、周囲の雪を眺めていると、まだそんな気持ちにもなれない状態ですよ。ホウレンソウもキュウリも、やはり「節」というものがある。気持ちばかり焦ってみても、地温が上がらなければ芽を出しても成長は遅く、場合によっては低温障害で新芽が枯れてしまうのでありまして、焦りは禁物と思いながらも、「お金」を生み出すだめに『ウズウズ』してくるんでありますなぁ^^;
まずは、山菜類の早出しから、まだ雪で株を掘り出すことも出来ませんけれどね(笑) 低温に強いリーフレタスなら何とかなるかしら…お給金を払うために、あれこれと思惑だけが先行しておりますよ。
「顔を洗って出直して来な!」
ちゃんと猫流の洗顔はしてますけれど…いつも目ヤニが残っているので、『おやじぃ』が取ってやらなければならない^^;(目に病気があるのかなぁ?)今時、「顔を洗って出直して来い!」なんて叫んだら「パワハラ」と言われてしまうかな?『寝ぼけたこと言ってないで、目を覚まして来い。』くらいの意味なんだろうけれど、果菜類で生活費を稼ごうなんて寝ぼけた夢かも知れない。(それでも、今はそれしか考え付かないから仕方がない^^;)
さて、日本人は、悪事から抜け出す場合には「足を洗う。」と表現し、好ましくないことを自ら行うことを「手を汚す。」と表現する。また「手を染める。」という表現の内、「染める。」とは「初める。」という考え方があるらしい。(諸説あり。)外稼ぎをして『手を汚し』『足を汚す』労働は、悪事の始まりかしらなどと、捻くれた考えを起こし、それなら「汗を流す。」ことが尊いとされるのは何故?なんてね、『腸捻転』を起こしたかのような、出口の無い思考をグルグルと繰り返しておりますよ。(仕事が無くて暇なんだわ^^;)
はてさて、ウクライナではロシア軍が、ザポリージャ原発を砲撃したとか…日本国内では、福島原電事故の集団訴訟で約14億円の賠償額が初めて確定したというのにねぇ。万が一原子炉が爆破されていた場合、その補償は一体誰が取るのかね?「戦争だから仕方がない。」という便法が通用するのかね?
今朝も、無駄と思わず呪文だけは唱えることにしよう…「#戦争反対」と。例え「FB」や「Twitter」をブロックしたところで、情報は世界から発信されるのだよ。雪が石を動かすように、情報もジワジワと世界を動かすと信じて、「顔を洗って出直して来い!」…いやいや、出直さなくて良いから撤退してください!