「とんかつ」が「立ち食いそば」に…
我が在所でも「震度5強」の地震…久し振りの大きな揺れに「外に出るべきか、このまま待つべきか。」一分間程度の揺れなのだろうけれど、次の行動への考えがグルグル回っていたような気がします。屋根には既に雪も無く、築50年の家屋も異音を立てることもなかったので、『おやじぃ』はコタツの中で待機…と言うと恰好良いが、実のところ腰が抜けていたんじゃないかい^^; 各々の部屋に散っていた家族は、揺れの収まりとともに居間に集まり、テレビに集中!やはり津波警報や被害状況など、初期の情報収集に努めている。(ヨシヨシ!)一定の動物たちには「地震予知能力がある。」と唱える方もいらっしゃいますが、我が家の『さくらさん♀』は、ケージの中でスヤスヤ眠り、『おやじぃ』も朝までコタツで眠ってしまいましたよ。『役立たず』なのか、『動物的直観』は安全と確信したのか…『ろくでもない奴ら』と家族からの失笑を浴びることになるのであります^^;
さて、「ろく(陸)でなし」…「陸(碌)」は、平らなことを指す漢字であり、「平らではないから」性格が曲がった人、のらくらしていて役に立たない人を指すようになったのだとか^^; 土地柄で我が在所は、屋根はガルバリウム鋼板葺きであるから、地震で慌てて外に出て、落下した瓦の直撃を受ける心配はない。家具の下敷きや割れた窓ガラス片に注意する方が先のような気もするのだけれど、「のらくら」しているのも冷静な状況判断には欠かせないのだと自己弁護だけはしておこう(笑)
昨年の今頃は「福寿草」も咲いていた^^;
まだ、今年は雪の下でありますよ。そうそう、「ろくでなし」の「陸(碌)」は「平ら」であって、「禄(俸給)」ではない。したがって、アルバイトで奢られた昼ご飯が、社長の懐具合で「かつ定食」から「立ち食い蕎麦」になったとしても『禄でなし(俸給に能わず)』と文句を言うのは用法も漢字(感じ)も間違っている。これが社長が「かつ定」で、社員が「立ち食い蕎麦」であったとしても、所詮、奢りである以上文句は言えまい^^; せっせと働いて、社長を凌ぐ稼ぎを生み出せば解決する問題である。はてさて、「まん防」が解除されたら「Go toトラベル」再開をなどという話題も出て来ましたよ。いち早く、「まん防」解除となった山形県では、解除前後で新規感染者は高止まり状態で決して減少などしていない。この国の為政者という人種は、「過去の経験」を次の糧にするということが不得手のようである。前政権下でも再開で再拡大した事実などお忘れのようである。今は、保育施設、小学校と予防接種対象外だった年齢層での感染が増えていると言うのにねぇ…。
#戦争反対 コロナ禍によって、大学生も高校生もこの2年間、学びの機会・環境が大きく損なわれて来たはずである。必ず将来、何らかの形でその影響が現れると『動物的直観』が働く『おやじぃ』は思うのでありますよ。戦争によって、学びの機会が奪われることなど許されない…将来を担う子どもたちのためにも、腰抜けの『おやじぃ』は「戦争反対」を唱えるのでありますよ。