ネバネバの正体は「グルタミン酸」^^;
「冷蔵庫に何もありません生活2日目」…さすがに卵と納豆くらいは常備しておりますなぁ^^; 山形には「高菜納豆」なる『糧物(かてもの)』がございまして、塩蔵した高菜をみじん切りにして、塩味の代わりに納豆と和えておかずにする訳でございますよ。ちなみに『かてもの』とは、飢饉などで食糧不足陥った際に、主食を節約するための代用食となる食べ物でありまして、ご当地米沢藩では1800年に、重臣「莅戸善政(のぞきよしまさ)」が、飢饉救済の手引書を執筆しております。(正確には、ご家老の部下が資料収集と執筆を担当したのだろうけれど^^; さらに、「かさ増し」のために主食に炊き合わせる野草類であるから、ご飯が進む「高菜納豆」を『糧物』と言うのは誤用でありますけれどね。)
前夜の残り物の「おでん」と高菜と刻みネギを入れた「納豆ご飯」があれば、「何もない。」なんて言わせないよ…米だけは「売るほど」備蓄しておりますから、何とかご飯は食べ続けることが出来るのでありますよ。はてさて、「高菜納豆」を食べながら、納豆のネバネバの正体は何かということが、今さらながら気になりだしまして調べてみると、納豆菌(Bacillus natto)が大豆のタンパク質を分解して生成された「グルタミン酸」とのことである…「これが『糸をひく』納豆の旨味成分の正体かね!」と感心しつつ、『糸をひく』とは、人形を糸で操ることが転じて、「裏で指図して人を操る。」ことを言うから、「冷蔵庫に何もない。」のは、上手にオッカーに操られ、食費の節約策に巧妙に引き込まれているのではないかと邪推してしまうのであります^^;
「北海道」の次は「九州」ですかぁ^^;
県内資本のスーパーで、たまに『駅弁フェア』なる催事もあるのですが、最近は開店時間に行かないとお好みの「駅弁」が買えないようである。ちょっとした「旅気分」が味わえるのでありますが、やはり北海道勢は強いよなぁ^^; コンビニの「九州フェア」は何がウリかなぁ…アイスの「しろくま」位なら知っているけれど。「かしわ丼」「豚角煮丼」etc.正直よく知らない。中部以西が『知識の空白地』であるとすれば、九州地方はさらにその西だからねぇ…逆もまた真なりで、九州地方から見たら、山形県と秋田県の位置が逆転していたとしても文句は言えない。「山形県に海ありましたっけ?」なんて聞かれたこともある位ですから、「蔵王のお釜」(実際には宮城県側にある^^;)「山寺」「さくらんぼ」が九州の方から出て来たら、「おお!知識人でいらっしゃいますなぁ。」なんて合格点を付けなければいけないかも知れない。昨日、「震度6強の地震で大きな被害は無かったようだ。」なんて書いちゃいましたけれど、東北新幹線の不通で、旅館、ホテルのキャンセルが相次ぐなど、観光業界にとっては、コロナ禍に追い打ちをかける状況になってしまったようであります。(大変失礼いたしました。)ちょっとした「旅気分」なんて、お気楽なことを言っておりましたけれど、鉄路という移動手段の大動脈が閉塞している訳だから、自分が今のところ利用する予定はないということだけであって、各界に大きな影響が出ているのでありますよ…。
#戦争反対 地震による自然災害で、東北地方の交通は寸断された。人の手で生活の要(インフラ)を破壊するなんて許されないよ。ゆるくても朝の呪文だけは唱える「戦争反対!」と…。