「親子丼」のつもりなんですけれど^^;
年度末が近付いて、そろそろ委託されている事業会計の決算も結ばなければいけない。来週には完成検査をして、役員報酬の支払いを立て、立て替えている雑費を経理すれば平成3年度も終わりかな…しかし、お歳を重ねたせいか事務仕事が段々つらくなってきた^^;
ウダウダと作業をしているとあっという間にお昼…今日はアルバイトでオッカーが不在だから、冷蔵庫の残り物で…ない!卵を除くと使えそうなお肉がない!ハタと困った『おやじぃ』は、「焼き麩」でかさ増しした「親子丼」で、長男『ポン太郎君』のエサだけは確保しましたよ。将来性のない『おやじぃ』の分は、『ラーメン飯』なる得体の知れない物体で何とかお昼を乗り切ることに成功しましたけれど^^;
夕刻、友人『イチオ君』によれば、コンビニには、朝飯になる物がほとんど何も無かったようである。(物流の遅れが主な理由とされていたとのことではあるけれど。)東北自動車道は通行可能になったようだけれど、新入学、人事異動の季節だと言うのに、東北新幹線の復旧は年度内まで掛かりそうだし…少なくとも点検が完了するまで、東北地方は鉄路では『陸の孤島』となってしまうのかしらなんて思う。「東日本大震災が東北地方で良かった。」と思わず本音を吐いて、大バッシングを受けた閣僚もいたけれど、実際に首都圏が大震災に見舞われたら、その混乱たるや想像を絶するのでありますよ。(当の閣僚とて、その真意は東北地方の被害を良しとした発言ではなかったはずであると思うのであるけれど、真意が伝わらない、『言葉狩り』に末恐ろしさを感じてしまうのでありますよ。立場ある方の『言葉選び』は慎重にしないといけないと言うことだわなぁ…。)
一度経験すると「慣れて」しまう?
震度6強という『揺れ』に対して、震源地がより深かったせいか、人的・物的被害は大きくは無かったようである。(被害に遭われた方には、お悔やみ申し上げますが…。)起きる可能性があったとしても、誰しも首都圏(否、どの地であっても)での震災を望む人など居る訳が無い。震災後11年経過しているから、いつまで『余震』と言い続けるのか…心のどこかに、『おやじぃ』が生きている内は、もう東北地方の大震災はないだろうなどと、まったく根拠のない感覚だけで生活している自分に気付くのでありますよ。(我が生活圏の近くにも大きな断層があるということを承知の上でね。)どこかにお隣の県の出来事くらいの感覚があることは否めない。停電(我が家は新潟県供給電力で停電が無かった。)、ガソリン不足、スーパーの食品不足という事態を経験していると言うのにね。しかし、「明日は地震が起こるかも知れない。」などと毎日心配ばかりしていたら、気持ちがおかしくなりかねないのでありまして、何事もなく眠っている同居猫『シロ♀』のように、きっと明日も何事も起こらないだろうと平穏に生きた方が精神的にはよろしいような気もする…もしもの場合は、『有る物』で何とか代替えして乗り切るしかないさ…なんてね。
#戦争反対 「国際連盟」は機動力、実効性が無かったと評価され、その欠点を補う「国際連合」が設立されたと学校では習う。しかしなぁ、常任理事国5か国に「拒否権」がある以上、やはり実効性が乏しかったと歴史的評価が下されてしまうのか?天災は避けられないけれど、人災は最大限の努力で被害を最小限に抑えられるのでは…当事者には『意味ある戦争』も市民には『無意味な殺戮』でしかない戦争には反対です。今朝も安全祈願だけはすることにする。