その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

お口直しに…^^;

2022-03-28 09:16:03 | 転職

「蕗味噌」は春の季語である^^;

「良薬は口に苦し」などと申しますが、この場合「苦味」ではない『キドイ』という山菜類の味覚を楽しむようになったのはいつ頃からだろうか?「ふきのとう」の天ぷらに続いて、「蕗味噌」をいただく…俳句の季語にもなっているくらいだから、東北地方限定の食べ物ということでもないようである。『お子ちゃま味覚』では大方が嫌うであろうから、『大人』になってから好むようになったのかも知れない。
3ヶ月以上も雪に閉ざされる土地柄だから、かつて生鮮野菜は貴重品であり、ようやく顔を出した土に最初に現れる「ふきのとう」を初物としていただく幸せ…が、しか~し、「ピロリジジンアルカロイド類」という天然毒が含まれているらしい。(農水省HPより)まぁ、アク抜きして少量をお楽しみくださいということかな。『お子ちゃま味覚』とは言え、酸味や苦味は、ある意味では「生体」に対する危険信号でもあるから、あながちバカにすることもできない。それでもねぇ、「ワラビには発がん性物質がある。」「フキの食べ過ぎは肝臓にダメージを与える。」などと、注意書きがあったとしても『お口直し』にビールで流し込めば大丈夫なんてね…そもそも、アルコール自体が身体によろしく無いのであるから、「ダメ、ダメ!」とダメ出しの連続であり、神経質に考え始めるとお口から何も摂取出来なくなるのでありますよ。「あれもダメ、これもダメと食事制限して健康維持に努め、百まで生きて何が楽しい。」と『おやじぃ』は開き直るのでありますよ(笑)


何も敵意を示している訳じゃないが…

福島県出身の「若隆景関」初優勝おめでとうございます。『おやじぃ』としては、「琴の若関」にひとがんばりしていただいて、「巴戦」なるものを期待していたのではあるけれど。「震災から11年経ってまだまだ復興も進んでいないところもあるので…。」優勝インタビューで語った福島県への思い…『おやじぃ』は感慨深く聞き入りましたよ。大きな天災ではあった。そして、不可抗力とは言え、人災的な要素も排除出来ない原発事故にも見舞われた。原子力発電の「危うさ」を肌で感じたはずなのに、11年後に「電力需給ひっ迫警報」が発せられると、この機に乗じて「脱炭素社会」まで持ち出して「原発再稼働」を持ち出す議員さんが出る始末。首都圏の電力需給ひっ迫に備えて、東北電力さんが東京電力さんに電力供給をした結果、東北地方にも「電力需給ひっ迫警報」が出されたんですけれど…。その東京では、「まん防期間」にも関わらず無駄とも思えるネオンが煌々と灯されているというのにね。(省電力に協力された方には申し訳ないけれど^^;)『おやじぃ』は、決して「原発反対論者」じゃありませんよ…資源のない日本では安全稼働に向けた研究はしなければならないとは思っている。しかしなぁ、無駄遣いが多いのではと感じているのでありますよ。「お口直しにお茶でも…」不味いからお茶で流し込むのではない。次の味覚に切り替えるために「お口直し」をするはずなんだけれど…美味しい物ばかり食べ過ぎて、本当の美味しさが分らなくなっているのかも?

#戦争反対 「この男は権力の座にとどまってはならない。」バイデン大統領のリップサービスとも思えるアドリブは、むしろ火に油を注いでしまったんじゃないかい?今必要なのは「停戦」の呼びかけなのでは…たとえ聞く耳を持たない相手だとしても。

コメント
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