その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

糖質カットですが…^^;

2023-04-01 08:28:18 | 転職

「サバ缶」は身体に良い?

前夜の「宇宙食になったサバ缶」のテレビ番組を観て、『オジSUN』たちは直ぐに影響を受けただけですけれどね^^; 若い頃、「消防団」「若衆」の集まり、慰労会のおつまみは「豆腐とサバ缶」だった。豆腐は、近所のお店の手作り豆腐だから、一人当たり「一丁」といってもスーパーに並ぶ豆腐の倍量はあったような気がする。それにサバの水煮がひと缶。『伝統』という二文字で誰も文句は言わなかったし、祭典のお客様にも「豆腐とサバ缶」でおもてなし、刻みネギが乗ると「今日は、豪華だ!」と冗談めいて笑っていた。(それは、恐らく昔からのごちそうだったに違いない^^;)
それに漬物程度で日本酒ですからねぇ…今の若者たちに、この料理で「消防団に入れ。」などと言っても断られるに違いない。それでも、酒が飲める、酒を飲ませることが『慰労』と信じていたのだから、究極の「アルハラ」でもある。
テレビの影響もあるのだけれど、今夜のおつまみは、「血糖値」が気になりだした社長の一品…「柚子胡椒」を乗せているから、ピリリと味が引き締まる。(「胡椒」といっても、その実体は「唐辛子」であることを今朝知りましたけれど^^;)「たまにはサバ缶も良いよねぇ…。」この相槌は、恐らく『サバ缶療法』へとつながっていくことは間違いないのだけれど…。


糖質カットと「GI値」

脳神経(神経細胞)の栄養源は、「ブドウ糖」だけのはずだけれど、世の中「糖質カット」がもてはやされている。(極端な糖質カットは、頭の働きを悪くすると『おやじぃ』は思い込んでいるのだけれど…。)「血糖値」が気になりだして「うどん、そうめん類は、食後の血糖値上昇が高く、比較的パスタ類は上昇度が低い。」と語る友人『ノロ社長』…『おやじぃ』は、その受け売りをそのまま信じずに「GI値」なるものを調べてみた。確かにその通りなのだけれど、「GI値」は、その食品の炭水化物50gを摂取した場合の血糖値の上昇度合いを示した数値であり、例えば、「絹ごし豆腐」の場合、約2.5㎏を食べないと豆腐に含まれる炭水化物50gを摂取したことにならないらしい。(これまたWikipedia情報の受け売りです^^;)…そんなに『空海!』なんてね(笑)
「満腹中枢」が『壊れて』いない限り、よく噛んで食べれば自然と『摂食量』が減るのでは…ツルツルとうどん、そばの類を鱈腹食べて、消化された結果、血糖値が急上昇などということもあるかと。それと膵臓(インスリン分泌)に何らかの機能低下…考えられる原因は様々あるはずなのだけれど、何故かしら「糖質」だけがバッシングを受けている。(確かに摂り過ぎは良くないけれどねぇ。)
歯の悪い『おやじぃ』は、噛みたくても良く噛めない…自然と野菜類に手が出なくなり、バランスが崩れていると感じておりますけれどねぇ。「GI値」のより低いパスタを、山盛りにして食べている『オジSUN』たちが『おバカの塊』のようにも思えて来た…「噛めかめ!歩けあるけ!」適度な運動、バランスの取れた食事、酒と女は『二号』まで…誰だそんなことを言ったのは(笑)

コメント
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