その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

「蛙化現象」ですか?

2023-04-18 09:14:20 | 転職

何故か「食欲」も下降気味^^;

ネタに困っていると『蛙化現象』なる言葉が目に飛び込んで来た。恋愛における心理的傾向で「好きな相手が振り向いてくれた途端に相手のことを受け入れられなくなってしまう」ことらしい。グリム童話「カエルの王さま」が元ネタになっているらしいのだけれど、このお話、醜いカエルが王子さまに変った瞬間に、王女は恋に落ちてしまうというオチが、この言葉の由来となっているらしいから真逆である^^;
健康を意識して『うどん療法』を『パスタ療法』に換えた。健康を意識して「塩分」は控えめの料理にした。健康を意識しているから「酒量」は美味しくそのままにetc.…最近、友人『ノロ社長』からは、「健康」という言葉が頻繁に聞かれるようになり、好きだった「微糖缶コーヒー」は3週間も断っているそうだ。(良しヨシ!)しかし、ご覧のように食する「量」となるとやはり多い。「夜中にお腹が空いて目が覚めてしまう。」なるほど、しかし、「カエルの王さま」がスマートな王子さまに変身するような訳にはいかず、むしろ、スマートな『ちょい悪オヤジ』の設定が、『お腹ぽっこりオヤジ』に変容していくから、『100年の恋』も一瞬にして覚めてしまうに違いない。(まぁまぁ、今さら恋をしようなどとお互い思っていないから良いのだけれど…。)
「蛙化現象」は、恋愛経験の未熟さがもたらす現象であると指摘する筋もあるのだけれど、「健康」「健康」と口にする割には、どこか偏りのある『健康法』にこだわる『老人予備軍』のオジサンたちである(笑)


庭の「ユキヤナギ」も2週間早いかなぁ…

さて、『オジSUN』たちが、自らの体型変化を互いに笑い合っている内はよろしいのだけれど、それが第三者に向けられると「セクハラ」「モラハラ」の誹りは免れないだろうねぇ…。
しかしである。「蛙化現象」の元ネタとなっている「カエルの王さま」は、言い寄る『醜い』カエルが王女に毛嫌いされて、最後は叩きつけられて伸びてしまう…さすがに、これは可哀そうと王女が改心した途端に『美しい』王子さまに変りましたとさという都合の良い設定になっているのでありまして、これが『お腹ぽっこり王子』に変ったならば、止めの『ケリ』を加えられるに違いない。これだって、充分『ミタハラ』…『見た目ハラスメント』ではないかと『おやじぃ』は思うのでありますけれどね。
はてさて、他人の「ハラスメント」を叩く割りには、『美し過ぎる市議会議員』『美し過ぎる〇×』などという表現がまかり通っている。『見た目の醜美』(これは内心の問題で、口にすべきではない事)と『議員活動』(お仕事の内容)とは全く別次元のお話のはずなんですけれどねぇ…『大人の議員』さんたちが、余りにも『醜い活動』を行うから、スマートで『美し過ぎる議員』がもてはやされるのかしら?統一地方選挙も後半戦…当選した途端に『醜いカエル』に豹変しないことを願うばかりでありますが…『醜いカエル』という表現も、また『ミタハラ』かも知れませんなぁ。カエルに失礼だわ(笑)

コメント
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