その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

キャッシュレス決済で…

2023-04-25 08:54:53 | 転職

どこかで見たような「既視感」…

ちなみに『冷やし中華の日』は7月7日なのだそうだ^^; しかし、『おやじぃ』たちは、3年前の同じ日に『冷やし中華初め』を行っていた。美味しいというか、バカ陽気が一転し、肌寒い4月となり、これが当たり前の4月なんだと思いつつ、この陽気で何故「冷やし中華」かと思っているところでありますが…。
はて、こうして『冷やし中華初め』を終えたのに、一家団欒の夕食は量を減らしていただいた…家族でテレビのクイズ番組を観ていたら、「日本人のキャッシュレス決済の割合」などという設問がありまして、それぞれが好き勝手な割合を口にする。ちなみに、2022年キャッシュレス決済の割合は36%に達しているという経産省の発表もある。(番組では、民間機関の調査結果だと思うけれど…)そりゃ~スマートで便利だもの若者の間では普及しているに違いない…『おやじぃ』だって、デビッドカードやクレジットカードは持っているもの^^;
しかし、「Cashless」を翻訳すると「現金のない」「現金のいらない」という和訳結果となり、我が家の場合は、「金欠」…「Poverty」(貧乏)なのよと嫌味のひとつも言いたくなってくる。公共料金も含めた、生活費の現金収支では見えない「口座振替」という支出が『おやじぃ』の懐にダメージを与えているのよ(笑)


「買う」か「買わない」か…

そんな判断に迷う事態に陥ったとき、お財布にお金が無ければ「買わない」ではなく「買えない」と判断せざるを得ない訳でありますが、どうしても「欲しい」という衝動に駆られれば、今月の入りを考え、口座残高を頭に描きながら、欲しい物を手に出来るカード決済は便利である。日常の買い回り品も決まりきったものであれば、ポイントその他特権を意識すればお得かも…。
しかしねぇ、頭の中の「入りと出」の感覚が麻痺してしまうと、こりゃ~『カード破産』だわねぇ…。経産省が「キャッシュレス決済」の普及を目指すのも、通常は『買えない物』まで買わせちゃえ…という思惑があったりしてね。(そりゃ~穿った見方かなぁ?)
はてさて、クレジットカードや携帯電話が、現代の『打出の小槌』だったならば、欲望の赴くままに「物欲」を満たしているに違いない。ところで、昔話に出て来る『打出の小槌』…鬼の持ち物とか大黒天の持ち物とされているようなのだけれど、「一寸法師」が大きくなって目出度し、めでたし位のところは知っているけれど、その後の「一寸法師」が幸せになったのかどうかは分からない。鬼(国)が持っている『打出の小槌』は、「国債」というお宝がジャンジャン出て来るらしいから、「一寸法師」が大きく成り過ぎて、後から困ってしまったというオチにさえならなければ良いけれど(笑)

コメント
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