桜咲く…^^;

「白石城」は平成7年に復元されたもの…

「宮城県白石城の桜が満開になりました。」と全国ニュースに取り上げられたらしい。春先の仕事は色々あるのだけれど、委託事務の年度末処理をようやく終えたところだから、「お昼に白石温麺を食べて、お花見にどうだ？」と急遽提案すると、エサに釣られてオッカーたちも賛同した^^;
震災後、復旧作業を目の当たりにしながら、宮城県大河原町の「一目千本桜」を観に出掛けてから、11年経っているだろうか…同居犬『柴犬コウ（本名：さくら♀）』もその時は初の長旅だったけれど、今回は『高齢』を理由に家でお留守番。車酔いを心配して、彼女と同居を始めてからは長旅はしていないような気がする。また、それを理由にお出掛けしなかった気もするし、確かに忙しかったという気もするし、記憶が曖昧でありますなぁ。そして、「白石城」も平成7年に復元されたとのことだから、一度は、家族と訪れたことがある記憶なのだけれど、誰一人それを憶えていない。我がお袋が目の手術で「刈田病院」に入院している頃では時期が早過ぎるし、職場の旅行で途中立ち寄ったのだろうか？「確か女の人と一緒だったような気がするけれど…。」と曖昧な記憶を披露しても、今では誰も咎めないのでありますよ^^;
山形では、ようやく開花宣言が出されたところ…緯度がほぼ同じところなのにコチラは満開。今年もまた、二度花見が出来ると、開花さえ遅れる『後進性』を嘆かず、『幸運』な場所に暮らしているということにしておこう(笑)

「ごま」「くるみ」「しょうゆ」ですが…

さて、白石市には母方の叔母が二人暮らしているから、「白石温麺」は子どもの頃から食べている。オッカーは、山形県村山地方出身だから、「くるみダレ」が新鮮だったようだけれど、『おやじぃ』は、「くるみダレ」で食べるのが「白石温麺」の正しい食べ方であると誤解していたフシもある。（事実、子どもの頃食べた自家製の「くるみダレ」の方が美味しかった記憶である…お子ちゃま味覚に合っていたのかも知れない^^;）まぁまぁ、わざわざ仙台方面から「米沢ラーメン」を食べるために行列を作っている光景を笑いながら、逆に「白石温麺」を食べるために並んでいる我が家族…普段は、並んでまで待って食べることを嫌う『おやじぃ』でありますが、今日は家族サービスですから…。（きっと、行列を見て、白石市民は「並んでまで食べる物ですかねぇ？」なんて笑っているかも知れない^^;）
「お金を落として行くことが大事です。」などと経済対策を語る長女『有季菜先生』でありますが、お金を落とすのは『おやじぃ』であり、「三種温麺に天ぷらまで付けやがって…。」とお小遣いの目減りを心配する情けない『おやじぃ』である…「白石城」に一緒に上った女性になら平気で奢っていたかも知れないけれど^^;
はてさて、帰り道は福島経由で「道の駅」に回り、オッカーがまだ開通してから乗ったことのないという「東北中央自動車道（無料区間）」をチョイスしてみましたけれど、「事故のため通行止め」ですと…「運の無い人はこういうものよ。」と心の声がするけれど、「今回がダメならまた次がある。」と直ぐに前向きに考えることにする。人の心にも『やる気』を出させる春の一日でありましたとさ(笑)