今夜は「ひっぱりうどん」でした^^;
「今夜から明日にかけてが山かねぇ…。」…大雪の予報でも、天気予報では我が在所がすっぽりと雪雲から外れているから大丈夫。案の定、時折、強い風は吹くけれど、さほどの量は降らない。(その分、冷え込みが厳しいのよねぇ。)こんな夜は、温かな「ひっぱりうどん」が何よりのご馳走でありますよ^^; ビールひと缶に、ウイスキーのお湯割り一杯でほろ酔い気分…晩御飯を食べて、コタツで眠り込んだら、夢の中で走ること走ること…何か届け物をしなければいけないのだけれど、道を間違えたり、物を壊したりと失敗の連続。その穴を埋めるために走った走った(笑)
ふと、目が覚めて外は無風の様子…経験的に嫌な予感がして、朝、外に出たら40㎝ほど雪が積もっていただろうか。いつもなら、のんびりとブログをUpしてから雪かき作業をするところだけれど、今朝だけは、朝飯も食べずに除雪作業…独り暮らしの老人宅、お向かいの老夫婦宅の除雪作業をしていたら、2時間ほどの時間が経過しておりましたよ。我が自宅は…長女『有季菜先生』が珍しく除雪に参戦、ハウス周りは、遅起きの長男『ポン太郎君』のお仕事である。そうそう、『おやじぃ』が年老いて、あるいは倒れた場合は、それぞれが生活の糧を稼ぐために役割を果たさなければいけないのだから、そろそろ任せてしまうことにする。『おやじぃ』の余力は、自宅前の積み残しとボランティア作業に注ぐことにいたしますよ(笑)
見事な「V字編隊」(フリー画像です)
さて、名神高速で雪のため「立ち往生」…そんなニュース配信を見て、確かに身動きが取れなくなることだけれど、「往生」ってアナタ、本来は死ぬことでしょう?などと、つまらないことに噛みついている^^; 何か言い換えはないかしらなどと調べたら、「雁字搦め」という言葉が出て来た。「雁字」…雁が一列に並んで飛ぶさまを文字になぞらえたものなんですと。あれ?雁って「V字編隊飛行」しませんでしたっけ?なるほど、紐や縄をグルグル巻きにしたら、V字に見えなくもない。がし~し、飛ぶ姿を眺めていると束縛されているようにも思えませんけれどねぇ…。
はてさて、渡り鳥に見られる「V字飛行」は省エネ飛行のためである…という仮説が一般的ではありますが、これが実験的な「証拠」を得られたのが2011年のことのようであります。先頭の鳥が巻き起こす気流を利用しながら、そして次々に発生する気流をとらえながら飛行しているようでありますよ。「立ち往生」が弁慶の伝説に由来する言葉とするならば、やはり「矢面に立つ」先頭の役割が大きいと思えるのでありますが、果たして先頭の雁は次々に交代しながら飛んでいるのだろうか?次なる疑問が生じるところであります。まぁ、どうしたことでしょう?政治の世界では、先頭の役割を亡くなった方に任せてしまうらしい。先頭の巻き起こした風を上手に利用しながら、政治の世界を渡り歩く…まさか、渡り鳥に省エネ飛行を学んだとも思えないが。「派閥」という「雁字搦め」の集団を飛び出して独り立ちする人こそ、リーダーに相応しいとも思えるのですがねぇ(笑)