珍しく「塩ラーメン」を食べてみた^^;
夜半から降り出した雨は、日曜日、一日中降り続けていた。雪がみぞれに変わったり、少しだけ雨が降ったということはあったかも知れないけれど、1月に降り続く雨の記憶が『おやじぃ』にはないのでありますよ。はて?これが「雨」ではなく「雪」だったなら、とんでもない降雪量に違いない。そもそも、雨雲と雪雲の違いは何なんだ?その性質的な違いはないらしい…つまりは、寒気団が南下していないだけかねと勝手な解釈をしております。『冬の前半に雪が少ない年は、後半に大雪が降る場合もある。』…時として、古老たちは「暦」を持ち出して、「まだ旧暦の12月13日だから冬は始まったばかり」などと、自分の経験にはない気象状況を納得させる『理論』を持ち出したりもする。それが正解かどうかは分からない…自然の『気まぐれ』には、自分を納得させる『何か』が必要なのかも知れません^^;
令和5年度事業として取り組むはずの水路整備工事の現場確認に行ったら、雪が無い影響で完成してしまっていた。先週の金曜日に改良区から承諾書が届き、その写しを役場に届けなければいけないのに、着工届を提出する前に工事が完了しているなんてねぇ…これを世間では「事前着工」と呼び、いけない行為なのだけれど、それぞれが事前了承を受けている案件なので、申請書類の日付を合わせることで『難』を逃れるのでありますよ。これで「完成検査」を行えば事業終了…雪が降らないことで起こったイレギュラーではありますが、その辺のところは大目に見て下さいということで『収束』
冬によくある「筋状の雲」でありますが…
さて、天気予報によれば、今日の午後から雨、そして雪に変わり、明日、明後日は警報級の大雪との予想であります。夏の「線状降水帯」、冬の「日本海寒気団収束帯」…寒気の気流が朝鮮半島の高山によって強制的に二分され、再び合流するという説がある。上手く雲の切れ間に位置すれば晴れ渡り、運悪く雲の下なら大雪になるという摩訶不思議な現象が起こる。『線状降雪帯』が石川県あたりに延びれば悲惨な結果を招きますが、さりとて、こればかりは「コチラにどうぞ。」という訳にもいかない。幸不幸というものは、紙一重のところで振り分けられてしまうもののようであります。
はてさて、幸か不幸か…政治資金収支報告書の不記載もまた、大きな気流(お金)の流れが高山(議員)によって強制的に二分され、一方は関与、指示してしまったことで雲の下(立件)に置かれ、一方は「私は知らなかった。」と青空の下でのうのうと胸を張る。いつかは『収束』し、表には出来ないお金として使っていることは明らかなのにねぇ…収入があったと訂正するということは、支出もあったと訂正するのだろうから、果たしてどんな支出項目を考え出すのやら…。質問する記者に対して「頭悪いんじゃないの?」と発言した議員さんは辞職されたようだけれど、「立件されるなんて、頭悪いんじゃないの?」という頭の良い幹部の笑い声も聞こえてきそうである。どうせ、庶民はすぐに忘れてくれる。そうそう荒れ模様の冬の天気なんて、3日もすれば過ぎ去っていくのでありますよ。ジッとしてることが『難逃れ』の鉄則ですか…これにて『収束』?『終息』?どちらの漢字を使う(笑)