その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

下手、へた、ヘタ

2024-01-29 11:28:05 | 転職

「一期一会」から「苺一重」を考えた^^;

山形県所縁の力士、関脇「琴ノ若」…残念でしたけれど予想通り優勝はできませんでした。(場所後の大関昇進は確実なようだから、まずは良かったよかった^^;)『オジSUN』たちは、夕刻、テレビの大相撲放送に釘付けになっていたのだけれど、まずは「翔猿関」に勝つこと…良しよし、13勝なら大関に推挙されるだろう。次に「照ノ富士-霧島戦」…あわよくば、次の横綱昇進に向けて、霧島関がんばって!あらまぁ、横綱「照ノ富士関」が強過ぎる。ならば、膝の悪い横綱「照ノ富士関」だから、優勝決定戦の2番はキツイかも…しかし、やっぱり横綱は強かった(笑)
あわよくば、『初優勝と文句なしの大関昇進』というスポーツ紙の見出しを期待したのでありますが、スポ根マンガに良く描かれる「横綱(チャンピオン)の背負っているモノが違う。」というヤツでありましょうか?ココ一番の集中力については、まだまだ足元にも及ばないと『格』の違いを見せつけられた感じでありますよ。(素人の『おやじぃ』が何を言うってね^^;)
今朝は『あわよくば』という言葉を連発しております。実力の伴わない者に限って、『あわよくば』と「運」に期待するのでありまして、「あの時、こうしておけば良かった。」などと「臍(ほぞ)を噛む。」ことの多いことよ。そこで今朝は、あわよくば、これでお題を乗り切ろうと「臍(ほぞ)」と「蔕(へた)」を考えてみた(笑)


「蔕(へた)」とは、「萼(がく)」のことである。

さて、「下手(へた)」とは、物事に巧みでないことでありますが、言葉の由来は「へた」…端や縁を意味する「端・辺(へた)」が元語らしい。昨夜、デザートに提供されたイチゴを見ながら、ふと、食べるのに「へた(蔕)」が邪魔であると感じたのでありますが、指でつまんでも中々取れない。ガブリとひと口で食べないとぐらつく前歯が気になるのでありますよ。イチゴ一個で、前歯が折れたら「臍(ほぞ)を噛む。」ことに成りかねない。ほほう!中国故事にある「自分の臍(へそ)」は自分で噛むことはできないという家臣からの諫言が由来のようでありますが…。
はてさて、イチゴ一個で悪戦苦闘することになるなど、若い頃には思いもよらなかったことでありますよ。もう終わってしまったことに後悔する例えを「臍を噛む」と申しますが、さほと不摂生をした訳でもないのに歯が痛んでしまいましたよ。こればかりは後悔したとしても、もう二度と戻ることなどないでしょうなぁ…この辺りは、初優勝を逃したとはいえ、今後もチャンスはあるであろう『若武者』との大きな違いでありますよ。方や、『キックバックを資金収支報告書に記載する必要はない』と指導されたという議員さんたちは、今頃になって「臍を噛んで」いるに違いない…ん~違うなぁ。こっそり、自身のHPで不記載分をこっそり公開したり、今でも「秘書がやったこと」と責任逃れに躍起になっておられるようでありますよ。決して『下手こいた。』などと反省したりはしない生き物のようである。「下手」とは端っこのことなら「臍」とは身体の中心のような気もする。『品格』のカケラも感じられない方々は、早々につまんで捨てるのが得策だと思われますが、イチゴの「蔕」と同じように中々取れないのよ…厄介なことに(笑)

コメント
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