峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

仲良くある

2017年11月20日 | 子育て日記

くるみさん 帰ってきたけれど遊びに行かない
どうやら 絵理子さんが帰ってくるのを待っているようだ
絵理子さんが帰ってきてから くるみさんは側を離れない
夜 寝る時も普段は佳月子さんの隣なのだが今は絵理子さんと一緒に寝ている
                                   
200362日(月)
     ___________________________

3人の姉妹が仲良くいられるよう 彼女らが幼い頃から心を配ってきた。
それは、私が子供を育てる上、最も大切にしてきたことの1つだ。
そのための仕掛けとして、姉妹の間での呼び方を工夫した。

有紀さんが生まれた後、私は絵理子さんを「お姉ちゃん」と呼ぶようにし、くるみさんの誕生後は有紀さんを「有紀姉ちゃん」と呼ぶようにした。子供たちは自然と姉をそう呼ぶようになった。姉の方からは「有紀ちゃん」・「くーちゃん」である。それは、今に至るまで変わらない。

先週末、有紀さんは糸葉さんを連れて、「お姉ちゃん」宅を訪ねた。
糸葉さんが1歳半を過ぎ、「お姉ちゃん」のところの従妹2人と、うまくコミュニケーションが取れるようになったようで、仲良く遊ぶ画像がいくつか送られてきた。
2泊して帰ったようだが、帰る際、糸葉さんは泣きじゃくったという。従妹たちとの別れが悲しかったのだろう。既に、そんな感情が育っているのだ。
姉妹同様、従弟も、掛け替えのない存在である。いつまでも仲良くあってほしいと願う。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダンロップフェニックストーナメント2017

2017年11月19日 | スポーツ

男子プロゴルフ「ダンロップフェニックストーナメント」競技の模様を昨日の3日目、そして今日の最終日とテレビ観戦した。

最終日、今年の全米オープンゴルフ選手権者で、今回のダンロップフェニックスの昨年度の覇者であり、3日目までのトーナメントリーダーであるケプカ選手に松山選手がどこまで迫れるかというところに最大の興味があった

2日目の予選ラウンドが終えたところまでは初日からトップを走るケプカ選手に韓国のH・W・リュー選手と共に1打差の2位タイと好位置につけていた松山選手だったが、3日目に71を叩き、64で回ったケプカ選手に8打差をつけられてしまっていた。

さて最終日、まだ放送には入っていなかったが、松山選手は出だしの1番でバーディーと絶好のスタートを切っていた。さらに3番のショートホールでは何と彼自身日本ツアー初めてというホールインワンを達成、猛追が予感されたようだったが、6番のショートホール、9番のミドルホールでボギーをたたき、続くインの10番ミドルホールでダブルボギーをたたき万事休す。最終的に優勝したケプカ選手と10打差の5位でフィニッシュした。

松山選手は、8月にアメリカ・オハイオ州アクロンにある「ファイアーストーン・カントリークラブ」で開かれたブリヂストン招待選手権でPGAツアー5勝目となる勝利を挙げた後、調子を落としていたと聞く。
それでも、久し振りに見る日本ツアーでの松山選手のプレー、願わくば、3日目、最終日と優勝争いを演じてほしいところだったが、そんな中、世界ランキング4位の実力の片りんは随所に見せてくれた。

全米オープンで2位に終わった後、涙を見せていた松山選手だったが、その全米オープンでメジャー初制覇を果たしたケプカ選手も「彼は世界のトップ選手」と認めている。来季、主戦とするPGAツアーでの活躍、そしてメジャー制覇を楽しみにしたい。

優勝したケプカ選手のプレーは、やはり圧巻だった。
先ず、圧倒的な飛距離だ。3日目はドライバーを手にすることがなかった。3番ウッドで同じ組の他のプレーヤーのドライバーショットを上回るほどの飛距離が出ていた。そして、ほとんど曲がらない。
13番ミドルホール、最終日わずかにグリーンを外したものの3日間ワンオンでイーグルかイーグル外しのバーディーだった。さらには、たまにティーショットを曲げても、そのリカバリーショットが完璧だった。さすがにメジャー覇者は違うと思わせるてくれるほどの素晴らしいプレーを見せてくれた。

また、このところ予選落ちが続いていた石川遼選手が久しぶりに決勝ラウンドに進み、72・71・70と徐々にスコアを伸ばし最終日68の3アンダー、27位タイで上がっていた。早く、調子を取り戻し、遼君らしいアグレッシブで歯切れのいいゴルフを見せてほしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大切な人に

2017年11月19日 | 子育て日記

絵理子さんは 女房どのと午前中いろいろと話し 二人でソレイユへ買い物
帰りに図書館で本を借り 帰宅後 二人で昼食
その後 読書をして時間を過ごしていたとのこと

普段は 授業のほか家庭教師のアルバイトをしているので
なかなかノンビリと過ごすこともないのだろう
しかし 明日からいよいよ教育実習 のんびり出来るのも今日だけだ
                                                       
200361日(日)
     ____________________

昨夜、ブログに記したように親子・兄弟姉妹・夫婦などの家族の間柄って極めて情的なものだと思う。
つまり、互いが互いの喜びや悲しみを心の底から共有できる存在なのだ。

私が喜ばせたい人は誰なのか。
私が幸せにしたい人は誰なのか。
私が大切にすべき人は誰なのか。

子供たちがたまに帰って来た時、心穏やかにゆっくりと羽を伸ばすことの出来る我が家でありたい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気になるチャンプの動向

2017年11月18日 | スポーツ

今年4月に5度目の防衛を果たしたWBA世界フライ級王者の井岡一翔選手、試合後には他団体との統一戦、さらには階級をスーパーフライ級に上げ、日本人初の4階級制覇も視野にというような話も出ていた。
ところがである。報道によると、今月9日に父親でもあるジムの会長が記者会見を行い、井岡選手のベルトを返上したことを明らかにしたという。理由は、大晦日に計画していた6度目の防衛戦に向けて心身の準備が整わないためとし、引退の可能性についても触れたという。

ばりばりの現役世界チャンピオンのベルト返上など前代未聞である。
引退の理由については、結婚生活のことを始めとしてあれこれ憶測を呼んでいるようだが、実は、井岡選手がジムに顔を出していないとのジム関係者の話が8月末には一部マスコミで紹介されていた。その時、父親との関係悪化が原因ではとの声が上がっていたのだが、今回の引退発表に当人である井岡選手の姿がなかったのが気になる。

井岡選手他、先月22日に初防衛したWBC世界ライトフライ級王者の拳四郎選手、現WBO世界スーパーフライ級王者の井上尚弥選手、少し前の亀田興毅選手等々、親が我が子を指導して一流アスリートへと導く例がボクシング界だけではなく他のスポーツにおいても多く見られるようになってきている。
彼らのような成功例を見て、よし自分もとはなかなかならないだろうとは思うが、彼ら親子のようにそうそううまくいくとは限らない。むしろ稀なことだと思う。

私塾を営み、これまで多くの親子の関係を見てきて、しみじみと思うことがある。それは、親子の関係というのは極めて情的な関係であるということだ。親が我が子をある目的に向かって教え導こうなど始めた時、往々にして情的にこじれるように思う。
井岡選手親子がそうでないことを願うばかりだ。

いずれにしても、早く問題が解決されることを祈る。統一戦、4階級制覇へ向けての井岡選手の挑戦を見てみたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

執着しない

2017年11月18日 | 子育て日記

くるみさんと同じく有紀さんも今日は西地区公民館で将棋を指す
強豪の抜けたA+B+Cのクラスで 3勝2敗の成績だった
昼食時 有紀さん「家にかえりた~い」と「なんで?」と私
有紀さん「家でのんびりした~い」
そういうわけにもいかず 5局指して帰りました

有紀さんの帰りたいわけは 
お姉ちゃんの絵理子さんが家にいるからでしょう
                                          
200361日(日
     ____________________

ひょんなことから将棋を指すようになり、1年も経たないうちから小学生の県代表レベルに達した2人だったが、かといって2人が将棋に打ち込んだのかと言えばそうではなかった。
私が面白がって、2人がその気になるよう誘導していったというのが実際のところだ。

有紀さんとくるみさんが将棋教室に行く時は私を含めていつも3人、全国大会へは家族旅行を兼ねてというように私たちは将棋を楽しんだ。
将棋の腕を上げるためとか、大会で優勝するためとか、表彰される栄誉を目的に2人が将棋を指しているわけではなかった。むしろ、こちらが不思議に思うくらい、2人は、そういうものに無頓着だった。そんなことより、2人は将棋を中心にその周囲のものを含め、楽しんでいたようだった。
おかげで、私も女房どのも大いに楽しませてもらった。将棋にまつわる楽しい思い出は私たち家族の大事な宝物の一つである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2回全国小学生倉敷王将戦県予選

2017年11月17日 | 子育て日記

今日は午前1000~午後3:30まで佐世保西地区公民館で全国小学生倉敷王将戦の出場をかけての県予選が行われた
くるみさん 1回戦対栗林君に勝ち 2回戦対井上君に勝ち 3回戦対田中君に勝ち 全勝であっさり県代表の座を勝ち取った
昨年の全国大会では3勝2敗の成績でした 今年はどのくらいいくのでしょう
楽しみです
          
200361日(日)記
     ____________________

栗林君、井上君、田中君、みんな秀楽門下生で強豪だった。
しかも、みんな男の子で、井上君は同級生、栗林君と田中君は上級生。実力は五分か、むしろ彼らの方が上回っていたかもしれない。しかし、とにかく、くるみさんは勝負強かった。
高名なアマチュア強豪の方にその力を評価されたり、プロ入りを勧められることもあった。

小学生名人戦の方は佐々木くん(現プロ棋士の佐々木大地四段)に3連覇を阻止されて以降、全国大会に行けなかったが、倉敷王将戦は低学年の部と高学年の部に分かれていたのでずっと出場できた。

この年の倉敷王将戦の高学年の部の優勝者が、先だって羽生棋聖からタイトルを奪取した今の菅井竜也王位、3位が今の黒沢怜生五段と石井健太郎五段、6位が今の杉本和陽四段。低学年の部の優勝者は佐々木勇気六段、9位に青嶋未来五段が入っていた。
いずれも前途を嘱望されるバリバリの現役プロ棋士の面々である。残念なことに、この全国大会には親のミスでくるみさんは出場できなかった。
ちなみに、翌年、佐々木大地くんは低学年の部で優勝している。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴルフ外交での珍事

2017年11月17日 | 暮らし

日本を皮切りにアジア諸国を歴訪したトランプ米大統領は、14日、フィリピンのマニラで東アジアサミットに集まった各国首脳らとの昼食会に出席した後、帰国の途に就いたという。

何かとお騒がせな大統領だが、日本では松山選手を交えての安倍首相とのゴルフ外交が来日前から大きな話題となっていた。
その日、夜のテレビのニュースでは楽しそうにラウンドする3人の映像が流れていた。首相は、会話が弾んで突っ込んだ話もできたと胸を張っていたが、実は、ラウンド中、信じられないような事件が起こっていた。翌日、ネット上のニュースでそれを知ったのだが、なんと、安倍首相がバンカーで転倒したというのだ。その映像は早速ユーチューブで拡散されていた。広く地上波の全国ネットでテレビ放映されなかったのは、その映像を撮影したのが何故かテレビ東京のみだったという。

それはともかく、その衝撃的な映像とはこうだ。
バンカー内に入ったボールを安倍首相が出そうとするが1打目はボールをバンカーから出せず、2打目で何とか脱出。ここまではアマチュアゴルファーによくあることだ。しかし、ここからの首相の行動が一般のゴルファーのそれとは異なっていた。
普通、アマチュアゴルファーはバンカーショット後、バンカー内につけた足跡とかクラブを振りぬいた跡を後続のプレーヤーのためにバンカーレーキ(熊手のような道具)を用いて自らならす。
だが、そこは一国の総理大臣、首相の代わりにどなたかがバンカーレーキでならしていた。そして、その後に事件は起こった。

普通、バンカーには土手の低い方から入って、低い方から出る。それが自然だ。特にバンカーレーキを使用した場合、あごの高い方から出るには無理がある。仮にレーキを手にしていなくとも自然とそうなる。
ところが、首相は何故かバンカーのあごの高い方めがけて駆け上がり、上がりきったところで体のバランスを崩し、後方へもんどりうって転がり落ちたのだ。
私も、そこそこ長いことゴルフをやっているが、そんなところを見たこともなければ聞いたこともない。まさに衝撃的な映像だった。

グリーン上でのOKボールを、トランプ大統領が拾い上げ安倍首相に投げて渡そうとした際、安倍首相がそれを捕れなかったことと合わせ、安倍首相の体調不安説まで再燃するなど、この衝撃的な映像が一部で波紋を広げているとニュースは伝えている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教育実習

2017年11月16日 | 子育て日記

お昼過ぎ 隣町のおばあちゃんのところから帰ってきた絵理子さん
学校に何を着ていくか、上履きは何がいいか 
先ずは形からと女房どののアドバイスを聞いている
朝 だれよりも早く行ってお茶を出すとか
しかし 他の実習生を出しぬいてはいけない みんなで相談して時間をきめるなど
細かいところまで話は及んでいるそうです

で 昼食後 佐世保へ3人で買い物に出かけました 
有紀さんと私は留守番
             
2003531日(土)

     __________________

長年、教育実習生を見てきている女房どのが微に入り細に入り、絵理子さんにアドバイスを送っていた。

集団の中での言動、周りの目を気にし始めたらきりがないのでは。
あくまでも他者を尊重しつつ、自分らしく在る。私は、そう心がけてきた。

さて、教育実習を受けることで教員になりたいとの思いが強くなったという声を聞くが、残念なことにその逆もある。
良い学生に教員になってほしい。良い教員は、良い児童・生徒を育てる。
良い学生が教員を目指してくれるよう、教育実習生を受け入れる学校は良い教員集団であってほしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雲仙に遊ぶ

2017年11月15日 | 夫婦

きょうは女房どのと久し振りに遠出した。
使用した車はルノー・ウインド。いい出会いがあり、今年1月に車検を迎えたコペンから乗り換えた。
2シーターのオープンカーは少年の頃からの憧れ、子供たちが巣立ってしまった後、ようやく実現させることができた。その日の気分や目的に合わせ、アルファロメオ159だったり、アルファロメオMITO IMOLAだったりと3台の車を使い分けている。

3台とも中古で手に入れた。新車はお金持ちにお任せし、私たち夫婦は、びっくりするほど安いイタリア・フランス製の面白くて楽しい車で遊んでいる。

さて、今日の目的地は雲仙。最初に、最近女房どのと始めた山歩きを楽しむために絹笠山(標高870m)へ。
前回、前々回と山頂で料理をし、コーヒーを沸かしして食事をとっていたのだが、今回は時間に制約があり「地獄」で温泉卵を、コンビニでおにぎりを調達することにしていた。

我が家から雲仙まで2時間ちょっと。雲仙に入ると窓を開けた車の中に、温泉地特有の硫黄のにおいが漂い始めた。
雲仙到着後、真っ先に「地獄」で一袋5個入り400円の温泉卵を求める。次に、近くのコンビニでおにぎりを購入。いざ、絹笠山へと思ったのだが、時刻はとうに正午を30分ほど過ぎている。腹が減っては戦ができぬとばかり、山歩きをする前に車の中で昼食をとることにした。

昼食後、早速、登山口のある白雲池へ。駐車場に車を止め、2人で頂上を目指した。女房どのの速いこと、速いこと。ついていくのが精一杯という程だった。登山道が頂上まできれいに整備されていた。晴天で、360度の眺望は素晴らしいものだった。
下山は、温泉街の方に下りたかったが、車を止めているところまで、そこそこ時間がかかるので、諦めて来た道を下った。

山を下りた後、汗を流すために近くの「小地獄温泉館」へと向かう。
浴場が木造の八角形になっており、窓の形や配置などに雲仙らしさを感じた。お湯は乳白色で雲仙でもここだけとか、かけ流しの少し熱めのお湯はとても気持ち良かった。

温泉を楽しんだ後、仁田峠を目指す。
仁田峠は、いつも車窓からと展望台からの景色を楽しむだけだったが、過日、徳島でロープウェイに乗った感動を思い出し、今回は初めてロープウェイに乗ることに決めていた。

既に午後4時近くになっていたが、平日にもかかわらずロープウェイは満員だった。そういえば、「地獄」の温泉卵売りの青年も、卵が困るほど売れたと嬉しいやら困ったやらであった。

紅葉は、盛りを過ぎた感じではあったが、それでも見事な錦絵模様を見せてくれ、間近に迫る平成新山普賢岳は迫力満点だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本かや 将棋盤

2017年11月15日 | 子育て日記

午前10時前に佐々町公民館に着く 台風の余波を受けて降る雨の中 小走りに玄関まで行くと 今日は皿山まつりの関係で休館とのこと 
囲碁の方も何人かそれと知らずに集まってくる
念の為 子どもたちに確認の電話をして引き揚げることにした

今日は午後の秀楽も休みということで 帰宅後 有紀さん・くるみさん二人で数局指した
有紀さんとくるみさんが将棋を始めて間もない頃求めた「本かや」4寸の将棋盤が久しぶりに日の目を見て喜んでいるようだった 
               
2003531日(土)記
     ____________________

「本かや」の将棋盤を挟み、有紀さんとくるみさんは正座して向かい合い将棋を指していた。
私は、その傍らで2人の将棋を黙って見ていた。
静かな時がただ流れていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする