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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

奇跡のような戦い

2021-12-19 17:13:03 | 日記

雪は止んだが寒い。(ゆきは最初幸と変換されるのはうれしい)道はよく雪解けされているので歩きやすい。今日はごミサに出かける。琵琶湖の対岸の山に降った雪が朝日を浴びて輝いている。うつくしい!希望溢れる感じだ。

ミサ後は、クリスマスの飾りつけだ。教会内の飾りつけとうまやを作る。昨年は天使とベービー(イエス様)の人形が無くて大騒ぎだった。今日はお手紙書きが残っているので早めに失礼した。帰ってランチを食べながらTVをつけると、天皇杯の決勝だった。これはまずい!お手紙書きではなくなる・・・。

旧国立競技場で天皇杯がお正月に行われていた時は、天皇杯が年中行事の始りだった。席も最高の席なので毎年楽しみにしていた。なんとなくサッカーがつまらなくなったこの頃だった。J2に降格する大分トリニータのトレーナーに私の交通事故後の体のメンテナンスをしてくださった方がいる。彼のおかげで私は奇跡的に回復した。今日の応援は当然トリニータだ。

トリーニータは川崎との準決勝も奇跡に近い形で勝ち上がった。今日も1対0から奇跡が起こった!終了近い時間に同点になった。浦和も負けられない戦いだ。守りに入った浦和がどう勝負に出るのか?ハラハラの試合だ。今日で引退の槙野がピッチに入った。4人のメンバーが浦和を去る。そして、大分の監督もチームを去る。そんな最後の奇跡は、サッカーの神様のなせる業か、浦和の槙野が奇跡のようなゴールを叩き込んだ。涙が出た。久しぶりに見るいい試合だ!J2に降格するトリニータも天皇杯の決勝を味わえたことは大きな力となるだろう。

最後の勝負をどうするか?GKの西川と(元トリーニータにいた)槙野は点を取りに行くと打ち合わせたという。奇跡と呼んではいけないのだろう。そうだ、Kトレーナーにおめでとうメールを送ろう。

年のせいかサッカー観戦も疲れるね。今日は寒いから、おしるこで暖まろうか。

 

 

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サンタさんを待つ心

2021-12-18 15:25:04 | 日記

雪が降り続いている。窓の外はモノトーンの世界。大家さんの蔵の屋根から雪がずり落ちていく。家の中も外も冷蔵庫と冷凍庫にいるようだ。クリスマスソングを聞きながら、封筒のあて名書きやメッセージを書いている。あまりにも静かな世界だ。

朝起きるとすぐにご自慢の?赤い長靴を履いて写真を撮りに出かけた。寒くはないが、雪で写真がうまく撮れない。この冬は雪が多いという・・・。閉ざされた世界で静かに生きなくてはならない。

この年末に訃報も多い。年の瀬ということもあるのか、なかなか心に落とし込めない。どうしてこの年の瀬にと・・・。世界で1年で子供の誕生数が一番多い月は12月という。たしかに、シニアのサッカーのメンバーでも12月は断トツに多い。海外では12月が24.25日生まれが多いというのはわかるが。1年の終わりで、でも希望のある月だ。

子供たちはサンタさんからのプレゼントを待っているのだろうな。あなたはいくつまでサンタさんを信じていましたか?私はいくつだっただろう。長靴に入ったお菓子も楽しみだったのは・・・。「雪は降る あなたは来ない・・・」アダモの雪は降るではないが、あなたは来ない・・・。そう、算太さんがね。でも、いつか来てくれんだよ。お土産を持ってね。私はまだ子供のようにサンタさんを待っている。誠実で律儀なサンタさんを。

赤い長靴を履いて町を歩きながら、私は子供のようにわくわくしている。雪は不思議だ。モノトーンの世界だけど明るい聖なる世界を届けてくれる。もうすぐクリスマス、おいしいケーキでも買ってきて祝おう。

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限界に生きるあい

2021-12-17 17:46:08 | 日記

午後の三時ごろから風が強くなった。それも冷たい風だ。ボロ長屋(大家さんごめんなさい)の窓ガラスがガタガタといっている。明日は雪だという。でも、なにかこういう時間を耐えるのは嫌いではない。

ヒタヒタとコロナウイルスが忍び寄ってくる感じがする。少しずつ感染者が増えている気がするし、オミクロン株の感染力が強力な気がする。思えば、今年1年はこの時間になると、毎日コロナの全国の感染者数をネットでみていた。幸い、滋賀県はさほど感染が拡大はしなかったが、医療体制の緊迫は厳しかった。TVで医療現場の状況を見るたびに、これは限界ではないか!と思った。最近になって、関東の重症者を受け入れた病院に入ったカメラがとらえた映像がTVで放送されていた。医師にしても看護師にしても、天使が白衣を着ているようだった。コロナという悪魔に立ち向かい、命がけで戦っていた。

この頃思うのは、限界に生きるあいとは崇高ではあるが、苦しくつらいものであると思った。限界を耐えたというその疲れと満足しか残らないだろう。でも、リスクを負って貫いたものは実に尊い。ぐったりとして一杯のコーヒーを味あうとき、じんわりと満足があるのではないだろうか。

あいとはいのちとひきかえの時もある。それができたものは、どんなもので包み込むことができる大きな愛を持てるのではないだろうか。これは医療現場の話だけではないと思う。

どんな小さなことに対しても、あいを箱にたくさんつめられるといいなぁと思う。

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欲があるほうがしあわせかも

2021-12-16 16:40:30 | 日記

朝から夕方まで動き回っているせいか昨夜はさすがにブログも書けなかった。横になっているだけでよかった。11月末から久しぶりに忙しくなった。叔母が亡くなり、それから諸々1年間のお礼、教会の一番のお友達の腰椎炸裂骨折、そこにお隣のおばあちゃんが亡くなられた。そこへさまざまな情報が入りその対応に追われている。一つ一つ、その方の気持ちに添うようにしているつもりだが、これでいいのだろうかと悩むことが多い。相手の方が思われることなのでなんとも仕方ないことなのだが。

昨日は、やっと髪を切りにいけた。そして、図書館へも行けた。それで1日が終わったようだ。今日もやっと(自分のことはやっとだ)部屋の掃除ができた。ほっと一息つくとお昼だった。母が祖母を「無償のあいの人だ」だと言っていた。確かに祖母は叔父の遺族年金をほとんど人のために使っていた。自分はいい着物はあっても着ることなく、ご近所の人のセーターなどを買ってあげていた。「お母ちゃん、お母ちゃん・・」と母に任せることも増えた。お金を数えるのが面倒になったという。

その祖母ほどでもないが、私も今月は月の生活費の半分以上がお付き合いで消えてしまった。そうしないと落ち着かないから仕方がない。できることが幸せと思うが、何事にも欲があったほうがいいのかもしれない。物欲でも精神面の欲でも。欲がないのは平和だが、それで人生いいのかとも思う。まぁ、向上心のようなものはいいのだろうが。

朝ドラの影響ではないが、話すための英単語をぱらぱらとめくっている。けっこうおもしろい。ボケ防止と言えばそうなのだが、可能なら(おそらく無理だが)星の道を歩いてみたいと思っている。まぁ、それくらいだろうかな。

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年末 ざっかん

2021-12-14 19:10:06 | 日記

伊吹山がくっきりと見える。空も青い。スーパーではお正月の商品が一日一日と棚に並んでくる。ああ、あと半月で新しい年が来るのだなぁ。お正月は無しにしたので、お掃除とパソコンのデーターの整理をして過ごそうと思う。でも、この時期になると母のことを思い出す。元気な時はおせち料理をたくさん作って待っていてくれた。それが出来なくなってからは、一緒に大晦日を過ごした。私以上に歌手を知っているのにびっくりした。やはり、一人のお正月はさびしい。

なにかとプレゼントなども多く、そのお礼に追われ、そうかと思うとおじいちゃんが酔っぱらって電話してくる。あっちこっちへ買い物、そして郵便局通いが続いている。今日は教会のお友達から1週間前に市役所で転倒して、腰椎の炸裂骨折で入院手術したと電話が入る。声に力がない・・・。お元気だが80歳に近い。息子さんとお嬢さんが近くに住んでいるが、やはり心配だ。腰椎はともかく痛い。からだの要なのだとつくづく思う。このコロナ禍、面会にも行けない。いまはリハビリが早く始まる。それはとてもいいことなのだろうが、けがや病気になった気持ちのケアが欲しいと思う。不安は大きいし、先のことも心配だろう。むしろ、そういうケアを大事にしてほしいと思う。メンタル面のリハビリは遅れている気がする。

サッカー仲間には、お誕生日にカードを送っている。ご住所がわからない方にはメールをすることにした。今日のお誕生日の方の返信がおかしい。お礼の後に「女房はないもしてくれません。丈夫で元気です」でした。思わずふき出してしまいました。これが夫婦だよね。

 

 

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