処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

湖畔の彫刻

2009-06-04 14:30:38 | 

信州・諏訪に出かける。

ふるさとを、生家の今を、見ておきたいという家族の思いを実現するため。

検討の末、歩行の危うい年寄りには電車は無理と判断、結局車となる。

車椅子を積み、すべてのSAで休憩をする予定を立てて出発。

4時間かかって到着。

30年振りの諏訪湖。変わってもいたし、変わらなくもあった。

 

          

   

          

   

 

綺麗に整備された湖畔には、遊歩道やグランドも揃い、ゆったりしたスペースには牧歌的だったり、あるいは野心的だったりの彫刻群が配置され、洒落たリゾート地の雰囲気が一杯。

その一方では、まだ葦の水際が続くほとりもあり、昔の面影を色濃く残していた。

 

          

           片倉館は、対岸岡谷の紡績工場で働く女工をまとめて運んで

             集団で入れるため、立ち浴用に1m10cmの深さでした。

             いわゆる千人風呂。勿論今も営業中。

 

そういえば、30年前にはじめて見た湖上の花火。ナイアガラが綺麗だった。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする