処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

湘南ねぶた祭り

2017-08-30 22:50:40 | 身辺雑記

当地に転居して半年。こんなお祭りがあるとは知らなかった。

二日目の日曜日。夕方、風に乗って聞こえてきた掛け声と笛・太鼓の音に誘われて出掛ける。

右肩上がりの時代、町内にある古刹の神社が主催し、域内の大学や企業が協賛して、それはそれは盛大なイベントだったそうです。

今では神社も大スポンサーも撤退し、この日は山車も連も2つづつ。どちらも一つは子供用。

 

でも、小さな駅のロータリーは人出が一杯。特に赤ちゃんや保育園児のヤング・ファミリーが沢山で、お互いスマホ撮りのポーズままならぬ。

屋台が集まった公園は、雑踏と売り声・呼び声、泣き声、音曲で大賑わい。

綿あめ2本入り一袋500円。家で、ちぎりちぎり食べました。手を口のまわりはもうベトベト。子供の時代に戻りました。

  

21時には一切終了。翌朝、通勤時の駅周辺は、きれいに片付き何も無く、いつもの朝になっていました。

地域コミュニティに相応しい形となって、町会の夏の行事が一つ終わったのでした。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする