太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

ブルーソーラーウォーター

2012-02-27 08:54:53 | 日記
ハワイの伝統的な問題解決法である 「ホ・オポノポノ」 は、日本でも徐々に知られるようになった。(と思う)

私も何年か前に知り、ヒューレン博士の本を何冊か読んだりした。

ものすごく簡単に言うと、思考が現実化する過程で、実は現実化するのは潜在意識の中にある記憶が再生されているという。

その記憶は個人のものばかりでなく、宇宙が存在してからの膨大な記憶も含まれ、それはみんなが共有している。

だからその潜在意識の中にある、自分に必要のない記憶を消去しないまま、何かを望んでも、記憶が再生され、望まない現実が起きてくる。

「ごめんなさい・許してください・ありがとう・愛しています」の4つの言葉で、その記憶が消去される、というのだ。

 

さて、ヒューレン博士の著書の中で紹介されていたのが、 ブルーソーラーウォーター だ。

青いガラスのビンに水道水をいれ、外に30分から1時間出しておき、その水を飲んだり、料理に使ったり、お風呂に入れたり、植物にあげたりするといいらしい。

体の浄化にもいいし、不要な記憶を消去するツールにもなる、というのだ。

エネルギーを読める人が、透明のガラスビンや、他の色のビンに水を入れて、青いものとどう違うか試した記事を呼んだことがあるが、

確かに青いビンが一番エネルギーが高かった、という。

ネットで、ブルーソーラー用のボトルも売っているけど、そのためだけに買うはアレだしなーと、何でも飛びつく私が飛びつかなかった。





前置きが長かったが、ハワイに来たらホ・オポノポノのこともすっかり忘れていたのに、先日夫が買ったビールが、見事に青いきれいなビンだった。

それを見て突然、ブルーソーラーウォーターのことを思い出し、やってみることにした。




小さめのビンだから、5本あってもたいした量にはならない。

でも1時間ぐらいで(曇りでも雨でも大丈夫らしい)できるから、2回ぐらい作って



こうして大きなピッチャーに入れて、冷蔵庫にいれておく。

浄化がどうのこうの、ましてや潜在意識が・・なんていうのはまーーったくわからない。


でも、この水が美味しいのだ。


私はよほどカルキ臭くなければ水なんかみんな同じ味、というような残念な味覚感覚の持ち主である。

テレビ番組でレポーターが、沢の水を飲んで

「うん!甘ーい。まろやかで美味しいですねぇー」というのを見て

「へん、味なんかわからないのに適当に言ってンじゃないのぉ?」と鼻で笑っていた。

その私が、この水を飲んで

「うん!甘ーい。まろやかで美味しい!」と過去を棚にあげて言うのである。

紅茶やコーヒーを作ると、あきらかに味が違う。ぐいぐい飲める。

苦めの緑茶でアイスグリーンティを作りたかったのに、この水を使ったからか、全然苦くならなくて物足りなかった。



猫のドリーの水入れにも入れている。

味の違いがわかるかどうかは期待しないけど、肝臓が良くなるといいナーと思う。









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