太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

お仕事

2012-05-18 10:23:15 | 日記
ふとしたことから、6月から、週に2日、子供に日本語を教えることになった。

夫の友達のお母さんが、彼女の友人の孫娘を紹介してくれたのだ。


先日、そのお祖母さんに当たる人と電話で話した。

紹介してくれた人と同じで、明るくて、相手を安心させる温かさを持った人だった。

6歳の女の子で、母親がクオーター、祖母がハーフ、父親は日本人だけれど日本に住んだことがない。

家族みんなが日本語を少ししか知らず、でも子供には日本語を覚えてほしいと思っている。


さしあたってまだ、私の車もないことだし、と思っていたら、

お祖母さんが車で孫娘を我が家まで連れてきてくれるという。ありがたや。


私が日本語を教えることがあるとは思わなかったけれど、

英語がまだまだアレな私にとって、日本語は確かに大事なスキル。

教材は手に入りにくいけれど、得意な絵でカバーできるはず。



6歳の子供が、飽きないように、楽しく覚えられるように、

いろいろ工夫して・・・・と考えていたら、断然わくわくしてきた。



「新しい何か」は、いつも私を最初は尻込みさせて、だけど結局、

半ば開き直ったような気持ちで受け入れて、エンジン全開で前に進んできた。

その結果、私にやってくる大きな流れに逆らわず、それに乗っかってしまったほうが、ずっと楽に生きられるということを学んだ。

学んだはずなのに、やっぱり波がくれば腰が引ける自分がいる。

尻込みしている間は、それができない理由や、それが不安な理由がいくつもいくつも出てくる。

誰だって変化は怖いものだから。


それでも、尻込みしていることに飽きて、変化を受け入れてゆく私は、新しモノ好きなのかもしれないなあ。







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