太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

バナナ収穫ふたたび

2012-05-29 08:14:52 | 日記
連休中に、庭のバナナを収穫した。

確か昨年も、バナナ収穫を記事にした記憶があるけど、バナナの木は8本あって、

3~4ヶ月ごとにどれかを収穫しているような計算。




バナナの幹をグワーっと力まかせで押し曲げて(もちろん夫が)、バナナをカット。




遊びに来ていた友人の子供が、カットしたバナナを持ち上げる。

重い、重い。10キロのお米の袋ぐらいありそう。




収穫後のバナナの木は、根元から切り倒す。

1本の木に、1房のバナナしかならないから、切り倒さないと永遠にバナナはできない。

切り倒した場所から、新しいバナナの木がムクムクと伸びてきて、また実をつけるのだ。



バナナの木、といっても、よくみると幹の部分は木というより、「ぶっとい茎」に近い。

水分がたっぷりあって、スパッと切れなくて、木全部が巨大な茎。

このバナナはアップルバナナといって、少し酸味があって美味しい。



しかし。



数えたら60本以上のバナナがあった。

今、夫の両親は長期旅行中で留守で、私達二人で60本のバナナをどうしろと???

今が緑色でも、3,4日で全部黄色に熟す。

友人にお土産で持たせようと思ったのに、すっかり忘れて帰ってしまい、残された60本のバナナを前に呆然・・・・・

しかも、今回収穫したバナナの隣りの木が、そろそろ収穫できそうな気配なのだ。

60本を消費し終えないうちに、次の収穫がやってきそうな勢い。

おすそ分けできるところにはして、夫のお弁当にも入れて、しばらくバナナ三昧だな。






にほんブログ村 海外生活ブログ 海外移住へにほんブログ村




今日の新聞から「メモリアルデー」

2012-05-29 06:59:37 | 日記
昨日(5/28)はメモリアルデーだった。

これは戦没将兵追悼記念日で、南北戦争の北軍で命を落とした兵士を追悼したのが始まり。

第一次世界大戦後は、あらゆる戦争や軍事で亡くなった兵士を追悼するようになったらしい。


今日の「STAR ADVERTISER」から。



ハワイでは毎年、アラモアナのビーチで、こうして灯篭を流す。

兵士の方だけじゃなく、亡くなった身内なども一緒に追悼するから、日本の「お盆」のような感じかも。

4万人以上の人が集まったと書いてあった。

特設会場でコンサートがあったり、日本の大太鼓があったり・・・


我が家の近くの墓地は、一日中、車が出入りしていた。

こちらの墓地は、一面の芝生の上に名前を彫った石が埋められていて、そこにトロピカルなお花が添えられるから、

遠目に見れば、広い芝生の公園のあちらこちらに花が置いてあるだけのようにみえる。

碑の横でピクニックをする人もいて、墓地の暗さが微塵もない。



これは友人に聞いた話だけれど、

アメリカでは、国の定めた祭日は、大抵の企業は「有給休暇」なのだという。

休んでも、その日の分のお給料が出て、もし休日出勤すれば、その分もちゃんと出る。

夫に聞いたら、「そうだよ?」と普通の顔をしていた。


まだまだ知らないことが一杯あるワー。





にほんブログ村 海外生活ブログ 海外移住へにほんブログ村