太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

コロンスカピー、結果

2021-06-10 07:44:22 | 日記
コロンスカピー(大腸内視鏡検査)の結果報告の電話を受けた。
コロナウィルス禍で、たいていの診察は電話で済ませることが多くなった。
ポリープを6つ取り除いたが、それらは放っておくと悪性になる可能性があるもので、
したがって次回は3年後、ということになった。
10年後にといわれる人もいるし、私は前回は5年前だったから、さらに短くなったわけだ。
父も姉も癌だったし(父も生き延びたし、姉もぴんぴんしている)、私のDNAにもそういう癖があるのかも。

何かの体調不良を、「更年期ですね」の一言で片づけられて腹立たしい、
という記事を書いたけど、実際に私が言われたのは1度だけで、あとは友人たちの愚痴。
何年も医者に行かなくても済むほど、私は医者と縁がない。
更年期と言われたときは、血液検査の件で医者に行き、何かほかにありますかと聞かれて、
「そういえば朝方、たまに指がしびれることがある」と言ったら
「ああ、それは更年期よ」と言われたのだ。

ホットフラッシュも、頭痛も、めまいも、倦怠感も無縁。
ひどい人は漢方薬を飲んだり、寝込んだりするというから、私はラッキーだと思う。

それでも、私に体の中では、いろんなことが起きているのだ。


今回、コロンスカピーの間に麻酔が切れかかって目が覚めたと思っていたが、
そのあと、どうやって帰ったのかをどうしても思い出せないから、やはり麻酔は効きすぎていた。
施術中に意識が戻って、何かが下腹部内で動いているという感じはしていた。
しかし、手術着から私服に着替えたことも、夫が迎えに来たことも覚えていない。
全身麻酔はこれで5回目だけれど、この不思議感はそれほど悪くない。