「今日はくたびれて動きたくないから、届けてくれるけ?」
いつも遠いところ空瓶を持ってご来店下さるH間さんのお父さん、稲刈りが終わって疲れが出たのかな?ということで、ご愛飲いただいているお酒を積んで いざ出発。
久しぶりに通った広大な農地の真ん中には このようなモノが・・・「水と土の芸術祭」作品ですな。ふ~ん、なんだかよく分からないけど、風を受けて羽根が回ると、木片がカタカタと音を立てる仕組みのようです。風鈴ならぬ、え~っと、何と呼ぶべきか。
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沢山ありますなぁ・・・ お誂え向きに風が吹いてまして、なかなか乙な音色ですわ。
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さらに進むと、今度は・・・
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これも作品?と見紛うような見事な造形と配置、十分芸術的ですわ。
おっと、この辺じゃ当たり前の風景をしげしげと眺めながら写真なんて撮っていると、不審者と間違われかねませんな。速やかにH間さんのお宅に向かうとしましょう。
それにしても・・・
芸術って、身近なところに結構ありそうですよね。