今日は東京都知事選の投票日。有権者は未だ選挙権を獲得していない人たち(法的に選挙権を認められていない人たち)の「命と暮らし」をも守る事を意識して、自分の期待に応えてくれるであろう人に投票しよう。
目的のためには、沖縄県民に対する姿勢に典型的に表れているが、国民に対して手段を選ばない、ダブルスタンダードの安倍自民党に組する人間に、都政を握らせてはならない。
「宝くじ」を当てたいと思えば、まず「宝くじ」を買いに行かなければならない。買わずに「当てたい」と願っても当てる事はできない。それと同じで、東京での生活で、「命と暮らし」を守りたい、良くしたいと思えば、東京都政を決定的に左右する都知事には誰が適任であるかという選挙に自己の意思を投票と言う形で発信する必要がある。 「宝くじ」を当てるために次にしなければならない事は、どこの「販売所」で、どのような「形」で買うのかという事になります。都知事選では、都民が「命と暮らし」をより良くするためには、何をしてもらわなければならないかを判断基準にして誰になってもらうのが良いかを考え投票しなければならないという事になります。それはまた、主権者として納めた税金をどのように使う考えなのかという事でもあるが、この人こそと思える人に投票し、当選してもらう事を願うという事になります。
都民はすでに「都民税・市町村税・消費税」を納めているという事を忘れてはいけません。「納めて」いながら、選挙に参加せず、投票しないという(棄権をする)のでは、「都民税・市町村税・消費税」をただ単に納めているというだけにしている事になります。都民の有権者は自分の納めた税金を自分の意思に沿わない使い方をされても構わないと思えるほどお金に不自由していない御人好しという事なのでしょうか。また、「命と暮らし」を守らないとんでもない「都知事」が選ばれ、「都民税・市町村民税・消費税」を納めながら「命と暮らし」を「悪く」されるという事もこれまで起こっていますが、それでも構わないというほど御人好しなのでしょうか。「怒り」も感じないという事なのでしょうか。それでは残念ながら「有権者失格」です。
「宝くじ」なら「当たらな」かったら、悔しい思いをして済ませても良いと思いますが、また、そうするしかないのですが、「命と暮らし」を「悪く」されるという事は、今のままの自分の生活を続ける事ができないという事なのです。つまりすべてを委任するという事と同じなのです。また、自分だけでなく、選挙権を持たない家族などの「命と暮らし」を守れないという事でもあるのです。つまり、投票しなくても誰にも影響を与えない誰も傷つけないと思っているのならそれは大きな勘違いです。だから、棄権せず、必ず投票しなければならないものだと思います。投票に行くべきです。選挙演説に、誹謗中傷にしか力を注がない候補者は、人間的に誠意ある人間はいないと思う。
しかし、狂信的な組織票を持っているので、それに勝つためには、これまで「棄権」してきた都民の一票一票が力を発揮するのである。反自民、反国民会議の勇気ある一票を投じよう。
「宝くじ」をせっかく買っても「当たらない」事が多いです。それでも「当てたい」と思う人は買い続ける事がまず必要ですね。