「天皇の宮中祭祀(皇室神道)が三権の長(為政者)など公務員による憲法の「政教分離原則」違反行為を生んでいる。」皇室神道を廃絶しなければ主権者国民は科学的思考を発展させられず民主主義は育たない。 goo.gl/7zfvnT
— takechan (@take1take26) 2018年1月18日 - 22:54
「福沢諭吉は独善的傲慢的排他的侵略主義者以外の何物でもない。お札から退場をさせよう。」 goo.gl/nZjkfL
— takechan (@take1take26) 2018年1月15日 - 13:51
「韓国ソウル南山に敗戦まで伊藤博文を顕彰する菩提寺「博文寺」があった、安倍自民党の歴史認識は偏向している」天皇制大日本帝国の対外政策はアジア諸国への侵略から始められた。 goo.gl/3WiLsS
— takechan (@take1take26) 2018年1月14日 - 17:36
※この内容は2015年12月29日に投稿したものを、再投稿したものです。
安倍日本政府と朴韓国政府が「日本軍性奴隷問題」解決に合意した。
「ナヌムの家」のハルモニは「韓国挺身隊問題対策協議会」で記者会見をし、「今日の結果をすべて無視する」と表明した。また、「当事者が生きている限り、当然、交渉に参加しなければならないではないか」「呆れる事に、今日の交渉は、(被害)ハルモニたちのためにではなかったと思う」と語気を強めた。
「少女像」の「移転」についても「決して受け入れる事はできない」「少女像は、東京のど真ん中に建てて(日本人が)往来して謝罪してもすっきりしないのに、韓国に建てたものも他所に移そうとしている」「このように傲慢で罪というものを知らない者たちとの交渉で、解決はできない」と訴えた。
また、「この間、少女像を訪ねる度に、どれほど慰められたかわからない」「日本が謝罪した後に、寒空に裸足で座っている少女像に靴を履かせる」と語った。
また、「あの世に逝かれたハルモニたちに面目がない」「亡くなったハルモニの分まで死ぬまで戦う」とすすり泣きながら語った。
そして、「被害者は46名ではなく、亡くなった方々を含めて238名」だ。「金をちょっとやって『補償』すると言うけれど、罪を認めて『賠償』しなければならない」と訴えた。
妥結内容から見える「安倍政府」の問題点
安倍政府は、朴政府に10億円を拠出する事により、「性奴隷問題」について今後再び問題が提起(安倍政府はこの問題をねつ造と解釈している)された場合、その責任のすべてを朴政府に負わせ、自己の責任から逃れた。つまり、朴(韓国)政府に、お金を包み、「ハルモニ」たちへの「最後の手切れ金(口止め料)」として使用させ、この問題で安倍(日本)政府は「ハルモニ」たちに対する加害責任を放棄し、朴(韓国)政府にその一切の対応責任を負わせた(肩代わり)。挺対協は「屈辱的だ」と声明を発表し、「慰安婦は日本政府が主導した犯罪であり、不法という点が明らかになっていない」と批判した。また、安倍首相による直接の謝罪がなかったことから「真心がこもった謝罪と受け入れるのは難しい」と批判した。また、真相究明や歴史教育などの「再発防止措置」の言及もないとも指摘した。
この手法について日本国民は黙っていて良いのだろうか。我々は日本政府が今後二度と繰り返させないために、日本国民こそが安倍政府に対して「真相究明」を追及しなければならないのではないか。また、「日本軍性奴隷問題」を「女性の人権問題」として学校教育や国民啓発を推進させる事を要求すべきではないのか。安倍政府は「ハルモニ」や韓国国民を馬鹿にしているだけでなく、日本国民をも馬鹿にしていると理解すべきである。韓国と日本の国民は人権、「知る権利」「表現の自由」を有している、それを安倍政府により奪われようとしているのである。安倍政府は国民を支配しているのである。この手法こそが「安倍政府」を象徴しているのである。
日本国民よ、「日本軍性奴隷問題」をどう解決するかは、きわめて日本国民の問題でもあるのだ。