碓氷峠めがね橋～志賀高原～野辺山へ （2）

志賀高原観光協会の「四十八池・大沼池コース」を申し込み♪

9時出発2時着予定でガイドさんが案内してくださいます。
（申込者が一人でも一人のガイドさんですって）
料金は3500円
バッジ、エコ弁当、味噌汁、路線バス、リフト代が含まれています。

同じホテルから4人、違うホテルから2人で合計6人になりました。
ガイドさんは20代後半の感じのよい青年でした。

途中の花や地層の話はもちろんのこと、エベレストの話やバックパッカーで旅したときの話を織り交ぜて笑い声の絶えないトレッキングです。

違うガイドさんが同じ日に熊とカモシカにあったそうです。

熊に対面したときはどうするか・・・

熊のすんでいるところにお邪魔しているのだから、熊を怖がらせないように
ここにいますよーーーって音を立てたり話し声を聞かせたりすると
熊も避けるんですって。

でも、対面しちゃったら（笑）

背中を見せないようにあとづさりして、離れたらリュックを放り投げて注意をそちらに向けてから、ダッシュするんだって（笑）

私たちは笑い声とおしゃべりでにぎやかでしたから、熊も違う道に行ってくれたようです。

リフトに乗ります。

頼りがいのアルガイドさんです。
私のように初心者は彼の存在がとても心強いです。
歩くペースはとてもゆっくりしていました。
息が上がるということなく、トレッキングというよりハイキングという感じでしたね。
トレッキングとハイキングの違いがわからないのですけど（笑）
ガイドさんにもわからなかったみたいよ（笑）


渋池



湿原を歩きます。木道が結構高い位置なので下を見て歩かないといけません。






志賀高原はきだちあげは？がいっぱいいるんですって。
今日は会えなくて残念でしたねーって。
wakasamaさんを思い出しました・・・

いよいよ大沼への階段700段です。
この階段のために杖を買ったのです。
下り坂や階段は、ひざの悪いｍはとても苦手（笑）
普段は農夫の肩を借りますが、友人ではそうもいきませんから杖が必要だったのです。

杖ってすぐれものです。
ちっともひざに負担がかからず、私でもスイスイ♪でした。
ただ。。。翌日右腕が痛みましたけどね（笑）




大沼は酸性度が高くて魚がすめないのだそうです。
水の色はエメラルド色！すいこまれそうです。
森の木々が湖面に映えてとてもきれいでした。





だらだらと森林浴を楽しみながら最後の1時間を歩きます。
肺の中がきれいになりましたよ～



予定通り2時に蓮池に到着！
みんなで喜び合いました。
最高齢は72歳！私もがんばらなくっちゃ♪

路線バスまでの一時間、4人で蓮池を一周しました。



温泉に入ってまったり～
シップを貼って早々に寝ました。

つづく・・・