クラブツーリズムの「江戸城なるほどウオーキング」に参加しました。
以前も「江戸城歩き」にでましたから今回は二度目です。
丸の内北口9:15集合でしたが、、、、
なんと出口を間違えて(夫が)東京駅を半周する羽目に
それでなくても暑いのに、遅れないように急ぐものだから汗だくです。
ぎりに15分着。添乗員さんから電話がありました。目の前でしたが(笑)
冷たい視線を浴びながらぐずぐずを言い訳とお詫びを言いながら(笑)手続き終了。
その時にはすでに汗びっしょり。
大嘗祭の工事のために「富士見櫓」と「天守台」が「梅林坂」と「天守台裏」に変更になりました。
スケジュール9:15→13;30
「和田倉門」「大手門」「同心番所」「百人番所」「中雀門」「富士見櫓」「松の廊下跡」「梅林坂」「天守台跡」「北詰橋門」「平川門」「国立公文書館」「清水門」「北の丸公園」「田安門」「千鳥ヶ淵」「半蔵門」
江戸氏の居城→太田道灌→杉定正→北条氏の支城→徳川家康
関ヶ原の戦いの後、家康は流通経済の関東中心で水運の利便性を重視して新しい根拠地に定めたとされる。藤堂高虎の設計により大修築が始まり、本丸、二の丸、三の丸、外郭が1602年に完成した。その後もたびたび修築され1636年家光の時代に完成した。これらの工事は諸大名が負担して行う「天下普請」による(資料より)
同心番所 こちらで御付きの侍は待たされているのね。待っている間の会話はやはり上士の出世の話だったらしい
大嘗祭の工事が始まっていた。全国からのボランティアが草取り。暑い中をご苦労様です。
石垣の美しいと言ったら。。
「野面積(のづらづみ)」一番頑丈で排水に優れている。若松城も地震で壊れなかったのは野面積だったからと言われていました。「打込接(うちこみはぎ)」表面を平らにして隙間に小石を詰める積み方。「切込接(きりこみはぎ)」さらに加工してパズルのように組み合わせています。
積み方は二通りあります。
大きさの違う石を自由に積んだものを「乱積(らんづみ)」といい、横に目地を通して積んだものを「布積(ぬのづみ)」といいます。この違いについては、目地で判別可能です。
(資料より)
私が城めぐりに興味を持ったのが石垣の美しさ。調べるとワクワクします。
「平川門」不浄門ともいわれています。この門は江戸城の艮(うしとら)の方角(東北)、つまり鬼門にあたるため、「不浄門」として、城内の罪人・遺体・病人・下肥などをこの門から出していた。生きて出たのは「浅野内匠頭長矩」と「江島」の二人だけですって。
ここに来ると切ない思いがしますね。
「明暦の大火」で燃えた天守台の石垣が見られます。3万人ともいわれる焼死者。しかも何度も家事が起きていたのですものねぇ。木と紙の町はさもあらんですよね。
今回は火事のお話が何度も出てきました。ナビの先生によってもお話の内容が変わります。
何度でも出たいツアーです。(ちなみに50回以上の人がいらした。すごいですね)
もう暑いったら・・・私は汗っかきなので背中からお尻までびっしょり!
気が付くとパンツの汗しみがひどいことになっている(おもらししたみたい)けれどどうしようもなくって、恥ずかしい思いをしながらも歩き続けましたよ
夏のお出かけに色の薄いもの、綿はやめる!吸湿速乾の衣服を選ぶ!絶対です
解散後
もう開き直ってぬれたパンツのまま(おばさんは強い 笑)半蔵門の駅近くのインドカレーを食べました。
エアコンの効いた部屋がなんと気持ち良かったことか。カレーは疲れた体を元気にしてくれました。
最寄り駅でみつけた「タピオカミルクティー」夫はまだ未経験。飲んでみたい?(笑)
飲みたいそうです(あははは)
最寄り駅についたころには濡れたパンツが渇いていたので心に余裕が(笑)
帰宅後すぐにおふろに入ってそして洗濯!
黒いカットソーは白く塩が固まっていました。どこまで汗をかいたのかって感じでしょ。
19264歩 13km 391cal