ギザのホテルに着いたのが深夜12時過ぎ。
ロビーはずいぶんにぎやか♪
結婚のパーティーがお開きになったところでした。
きれいに着飾ったお客様とお嫁さん。
写真に撮りたいなぁ・・・でも失礼よねーなんて考えていたら
「フォトグラフィー」といいながら坊やが(笑)
写真を撮ってほしいんですって。かわいいでしょう?
クルーズ「アリッサ」からナイル川をのんびり眺めていると、子供たちの歓声が聞こえてきました。
水のたまりのようなところで泳いでいます。
手を振ってくれて~とてもかわいいです♪
エジプシャンはみんな愛嬌のある優しい表情をしていますねー
実は写真の左側はごみだらけなんですよ
ナイル川をファルーカ(帆船)クルーズでゆったりと流れる時間を楽しみます。
ん?静かではありませんよ(笑)
ヌビア人の船長さんが太鼓を鳴らして踊ります。
私たちも輪になって踊って♪それは楽しかった!
写真は先頭に座っているヌビアの少年「アリー君」です。
見張っているみたいですが、やる気のなさそうな表情がかわいくて(笑)
クルーズでは毎日楽しい催し物がありました。
ベッドメイクで私たちを笑わせてくれました。
ワニの日もありましたよ。
船のデッキからエジプシャンの生の生活を垣間見ることが出来ました。
みんな手を振って(笑)かわいいでしょ?
ナイルで顔を洗い口をすすぎ、洗濯をし、魚を取る!
時計がゆっくり進んでいるような気がします。
古代のエジプシャンもあまり変わらなかったかも。。。
エジプシャンたちはとても人懐っこい笑顔です。
特にヌビア人は人と争うのが嫌いだそうですよ。
穏やかな人たちです。
私も大好きです!
でも「バクシーシ」の習慣はなじめませんでした。
特に馬車の御者は・・・・(怒)
船からホルス神殿に向かう馬車で農夫がカメラを取り出すと、ニコニコしながら写真を撮ってくれました。
それから「バクシーシ」と要求されました。
二枚も撮ってくれたので赤くて大きなボールペンをあげますと「ワンダラー」と言います。
事前にガイドさんから充分にチップを渡しているので要求されても渡さないように注意されていましたので「ない!」とはっきり断りました。
するとボールペンを差し出して「ワンダラー」
ペンとお金を取り替えろと言うのです。
腹が立って「ジャぁ返してっ!!!」
私が怒っていいますとペンをポケットにしましました。
あ!私は外国でも日本語で通しますけど、通じるんですよねー(わっははは)
今回の旅行で唯一いやな時間でしたね。
座ったいすが汚くてパンツが汚れちゃったし(笑)
船では「ガラベーヤ」パーティが開かれました。
ガラベーヤ(民族衣装)を着てパーティーに参加します。
現地で買いましたが一枚20P(日本円で400円)
そこでゲームが繰り広げられます。大笑いしましたよ。
王家の谷の近くの大理石工場のオーナーの家です。カラフルでしょ?
言ってみれば大金持ちなんですね。
現地で何百万円もするカローラもあります。
私たちに冷えたコーラをご馳走してくれました。
そのあとは大理石の製品の販売です。何人かお買い上げ!よかったね。
私たちは買いませんでした。ごめんなさい♪ただコーラをご馳走になっただけ(笑)
ここはカイロのハンハリーリ市場前の広場♪
活気がありますね。
でもバザールの規模としてはイスタンブールの方がずっと大きいです。
ここではガラスの香水ビンを買いたいと思って歩いていました。
「みるだけただー ぜんぶただー」の声があちらこちらから。
一軒のお店に入りますと、早速のセールス(笑)「いくらですか?」
「○○ポンド」
「それは高いわーーー」
半値に値切りました。
向こうも負けてはいません。
お互い寄り付きながら(笑)結局は物別れ!
「さよなら」って言われちゃった(笑)
違うお店でつかまった・・・
同じタイプをむちゃくちゃな金額表示!
「むちゃくちゃだわ!たかいわよ~」
「じゃ、いくらならほしいですか?そうだんしましょ」
ハハハハ
かわいいでしょ?
お互い妥協できる金額に落ち着いたので(笑)お店に入って包んでもらいました。
彼は「何かプレゼントください。ペン!」
またボールペンを取り出してあげました。
「わたしベービーが3人います。あめください」
アメを取り出して6個上げました。
そこでバッグの中のガムが見えちゃったのですね(笑)
「ガムも!」
「いやだーわたしのがなくなっちゃう 笑」「が~ム!が~ム!」と言いながら手を合わせて歌い始めました。
「え~???しかたないなぁ」と一枚あげたらまだ歌う(笑)
残りもあげましたよ。
こんなによろこんでくれるのなら、トランクからいっぱい出してくればよかった!
とってもかわいい店員さんでした。(遊ばれちゃったのかもしれませんけど?笑)
残りのアメをオーナーさんに差し出したらしおりをおまけにくれました。
ありがとう♪
楽しませてもらいました。
あ!そうそう。
カイロ博物館「ミイラ室」のきっぷ売り場のおにいさん。
きっぷを渡す時に農夫をからかっていました。
戸惑っている農夫を見てにっこり♪ユーモアのある人たちです。
船のボーイさんたちにもからかわれてたから、まじめな農夫の戸惑いが面白かったのかも(笑)
これでブログのエジプトは終わりです。
観光編はHPの「旅日記」にアップする予定です。
書かないと忘れちゃうので(笑)
お付き合いいただいて有難うございました。
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「ジャあ 返してつ!!!」
は、迫力があったのね!(笑)きっと!
大笑いしてしましました。
やっぱり旅で気になるのが食事ですよね。
記事中の画像を見てると『美味しそう~』としか思わないのだけど、なるほど・・・油を受け付けなくなる・・・これはわかる気がします。
海外の方の、ユーモアって私も好きです。
ベッドメイク・・・最高!こういうの、大好きです。
お買い物も、ただ買うのではなく、楽しまれてきたのですね。
mさんの旅、私も充分に楽しみました、ありがとぅございました。
人懐っこいのでしょうね。
ユーモアの感覚もおもしろいです。
ベッドメイクでお客様を笑わせる感覚、普通はないと思います。
「これなんなの~?」って最初はびくりだったでしょうね。
確かに外国でも日本語が通じる時がありますよね。
その場の雰囲気で理解してもらえるというか...
物を欲しがる人に何かあげたり、値段を交渉したり、旅は一瞬一瞬が異文化体験の時間ですね。
そういうこと全部が旅の楽しさですね。
HPの「旅日記」も楽しみです。
ハハハハ
凄い迫力で怒ったからあきらめたのよね。
日本のおばさんは負けません!ってかなり頑張らないと後ろをむいてずっと要求し続けるから。
●ルレクチェさん
海外の一人だびは私も無理ですねー。
エジプトのお買い物は現地人価格と観光客価格があるので三分の一から交渉するように言われました。
ガラスの香水ビンは約半額でイッツ マイ プライスでした(笑)
おまけのやり取りはお遊びだと思います。
かわいいーたのしイー時間でした。
●でいじーさん
西欧とはちがいますね。
おしゃれではないし、スマートではないのですがとても人間味があります。
素朴さと優しさを感じます。
こんな国民性、すきですねー
ただ、もう少し清潔になるといいと思いますが、現地の人には抵抗がないのでショウネェ(笑
でいじーさんは来年の計画中でしょうか?
またヨーロッパですか?
時差ぼけはだいじょうぶですか?
私、4日かかりました
中国でも、トラブルがあったおかげで待ち時間の間に現地の女性たちと打ち解けました。
大理石?
いいなーーーきっとわたしいいカモになってたと思うわ(笑)
なんとまぁ素朴な人たちでしょう。
嬉しくなってしまいますね。
mさん、農夫さんのユーモラスなやりとりににっこりしてしまいました。
気持ちに余裕のあるエジプト人なんでしょうね。
いい旅をされました。
昨夜から風邪気味?微熱があります。今夜も早く休もうと思います。
旅行中、面白いことがいっぱいありましたね。
6枚目の写真、どんなゲームなんでしょう?
想像して笑ってます。
最後のガラスのビン屋さんで、店員さんとのやり取りが面白いですね。
mさんの優しいお人柄が出ています。
ボールペンやガム、飴玉などは海外旅行には欠かせないアイテムなんですね。勉強になりました。
ガムは勿論ロッテでしょう?
番外編はありませんか?
「旅日記」を楽しみにしております。
大理石がお好き?
私はそのお店ではちっともほしいものがなくて・・・
大理石でほしいもの・・・ダイニングテーブル!
ね?ちょっと無理でしょ?(笑)
●おやじなわたしさん
トルコもそうでした。
とても人懐っこくて優しいんですね。
ツアーですから交流ができる旅行は少ないのですが、この両国は楽しかったですねー
一番親近感を持ちましたよ。
●いっこんまさん
事前の調査では(笑)エジプトでは4色ボールペンが効果を発揮!と出ていましたので一応持って行きました。
馬車の御者には通じませんでしたが、ハンハリーリでは喜ばれましたね。
ロッテのガムがこんなにもてるとはねぇ(笑)
ユーモアのセンスのある人たちでした。
おもしろ話はたくさんあるのですが(笑)かけないことも多くて。・・・
旅日記も近々アップします。ご覧になってね。