ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

久々のステージ

2005年06月18日 20時24分01秒 | 音楽

 今日は、所属の合奏団の地元の音楽祭の「アンサンブルのつどい」で演奏しました。ステージの本番は、11月のフィリアホール以来です。今回、指揮者の先生は明日が別オケの本番で、コンミスも都合つかなくてピンチヒッターだし、なかなか厳しかったけれど、大きな失敗はなく、無事終わりました。
 今年はその川崎市麻生区の音楽祭の20周年ということで、イメージソングを公募していたそうで、その曲「かがやいて麻生」が、今回披露されることになりました。私たち弦楽合奏団では、指揮者の先生の編曲で、自分達の演奏の最後に、合唱団有志の歌の伴奏をしました。他の伴奏の編曲は知らないのですが、弦楽アンサンブルのは、なかなか面白くてよくできていると思いましたが、演奏はどうだったでしょうか・・・。ヴィオラが、けっこう特別なことをしているから、大変でしたね。皆が遅れそうになるのを、引っ張りすぎたかもしれませんし・・・。クラシックとは違った演奏で、割と楽しかったのですが、とにかく、大きな音でがんばりました。
 最後のこの曲が、いつまでも頭に残ってしまい、ついつい口ずさんでしまいそう・・・。そんなこともあって、自宅の最寄の駅の近くのお気に入りのカクテルバー(上から3つ目の店)に一人で入り、カクテル2杯飲んで帰りました。自分にお疲れ様したわけです。
 本番のステージで演奏するというのは、できるだけ数多く経験すると、緊張を楽しめるようになると思います。とにかく、楽しんで、自分の音と周りの音をよく聴くことですね・・・。だからと言って、なかなか満足のいく演奏ができるわけではないけれど。今回は、歌の伴奏もして、いい経験になりました。
 

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