ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

どこにもない??

2007年06月09日 20時20分26秒 | 日常
 先日、相変わらずの大喧嘩を夫としてしまい、怒り狂った彼が洗面所にあったコンタクトレンズノケースを放り投げました。
 セイコーの携帯用のケースで、ずっと使っていたのですが、そういえば最近、ドラッグストアで見かけなくなりました。そもそも、O2ハードレンズを使っている人が減ったのでしょうか。世の中、みな、使い捨てソフトレンズ使用者ばかりのようです。
 夫は反省して、どこでケースを売っているか聞くのですが、私だってよくわからないのです、買ったのは遠い昔ですから。レンズを新しくするたびに、おまけで、レンズ自体を入れるケースはいつももらっていたのですが、保存液と洗浄液を一緒に入れられるケースは、とんと見かけなくなりました。一体、どこで売っているのでしょうか・・。セイコーも、コンタクトレンズの製造をやめてしまったようです。あーあ、肩身が狭くなっています。壊さなければよかったのに・・・。といっても、確かに老朽化していたので、壊さなくてもいつかは壊れる運命でしたが、はてさて、これからどうしたらいいのでしょうか。便利なケースがあればいいのに、O2ハードは、少数派になってしまったのですね。
 ブルーの、レンズケースと保存液、クリーナーの3本が入るケースをご存知の方、ぜひ、ご一報くださいませ。
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世界に羽ばたく諏訪田製作所

2007年06月09日 08時22分25秒 | 社会

 日曜日は朝、NHKで「小さな旅」とその次の「経済羅針盤」を見るのが習慣になっています。
 この前の「羅針盤」が取り上げたのは、新潟は三条市の「諏訪田製作所」でした。何人もの職人の手を経て仕上がった爪切りは、トップネイルアーティストなら必ず持っているものだとか。世界にこの匠の技で羽ばたいている様子、感動してしまいました。これぞ、日本の技です。
 そして、私もこの爪切りがほしい!と、ネットであちこち探し回りました。やはり、どれも完売欠品。やっとのことで手に入れたのは、埼玉の金物屋さんからレディー用、革のカバーもつけてお得な価格でした。さっそく使ってみると、なかなかいいんです。
 弦楽器を演奏するには、爪はいつも切っていなくてはならないので、夫のばかり借りていられないし、と自分用を購入したのが、これほど素敵なものだとは・・。ラッキーでした。夫にも使い心地を確かめてもらいました(かなりいいって)。
 実は、我家に、それとはしらずに、諏訪田製作所の商品があったのです。その名も、「栗クリ坊主」。栗を挟んで皮ごとむける優れもの。その商品をメーカーのサイトでみつけて、うれしくなりました。
 世界に通用する日本の職人技、いえいえ、世界をリードする日本の職人芸は、まだまだあります。職人、私は大好きです。がんばれー!
 

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