ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

プレゼントのお礼は必要?

2007年06月19日 11時51分46秒 | 日常
 義母が介護施設暮らしになって自宅で世話をしていた外猫を、同じく近所の猫おばさんのKさんが喜んで世話を引き受けてくれましたが、このままずっと甘えっぱなしでは申し訳なくて、義母と相談して、猫缶買いに行ったときについでにKさんの分も買って、後日送ったのでした。今までのお礼のつもりだったのですが、申し訳ないから何か送ると電話があり、いろいろお話して辞退したのですが、結局、送ったようだったのです。
 義母の年代では、どうしてでしょうか、人から何かプレゼントされると、さらにお返しをしなくてはというしきたりがあるのでしょうか。こちらとしては、日ごろのお礼だったのに、真意が伝わっていなくて非常に残念です。
 まるで、ヤギさんの手紙みたい。永遠に続いてしまいます。そのまま、受け取ってもらうことはできないのでしょうか。日本各地でも地域によって、絶対にお返しをするというのは、名古屋周辺が強いような気がします。
 気持ちを送るというのは、つくづくむずかしいものだと実感しました。
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不慮の事故

2007年06月19日 11時45分41秒 | 日常
 きのうのバカ猫サンタではないけれど、子供には不慮の事故がつきものだと思います。そういえば、私もかなり、そそっかしかったです。
 東京下町生まれの私は子供のころ、近所で遊んでいて、2回も自転車と衝突事故を起こしました。相手は、郵便屋さんと出前のすし屋。そりゃ、迷惑だったでしょうね。
 大人になってからも、いろいろありました。
 大学までは下町で家族と暮らしていましたが、冬のある日、アラジンという石油ストーブの上で小なべでココアを作っていて、そのなべを持って移動したときに転び、ちょうど顔にココアがかかり、完全ニグロになりましたっけ。ほかにも、ミイという雌の雉猫が柱にしがみついているのを、さらに登るのかと思ってお尻を押したら、降りたかったらしく、顔にそのまま乗ってきました。当然、頬に大きな傷が・・・。そのとき母が「なにやってんの、顔は女の命よ!」といったのを今も覚えています。しばらくは真知子巻きで予備校に通っていました。
 結婚してからも、菜ばしを口にくわえたままどこかにぶつかって、口の中に傷を作ったし、食器棚の扉を開けておいたまま、思い切り扉にぶつかって星を見たり、私も大人になってもサンタ並みなんですね。
 昨日、とっさに無理やり首輪を取ったけれど、そのために傷がもっとひどくなってしまったかもしれなかったです。今思えば、裁ちばさみで首輪をばっさり切ってしまったほうがよかったと反省しています。
 とっさの判断、それは本当に難しいです。知恵をつけることと経験がものをいうのでしょうね。
 最近、AEDの設置が話題になっていますが、それを使うには、まず人工呼吸をしなくては・・。40過ぎて教習所に通い、救急処置の授業を受けました。その後、町会主催の救急処置の講座で再びやってみました。うまいと言われ、得意になってしまいました。でも、マウスツーマウスの人工呼吸が2回と、心臓圧迫16回でしたっけ、15回でしたっけ。あのリズムが大切なんですよね。本当に必要なときに、ちゃんとできるよう、心がけましょう。
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