九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

琉球新報より  らくせき 愛知・自民を落とそう

2016年01月07日 10時14分47秒 | Weblog
バラク・オバマ米国大統領が韓日間の従軍慰安婦の交渉過程で、日本政府に対し積極的な措置を用意するようかなりの圧力を加えていたことが分かった。これは、米国家安全保障会議(NSC)のベン・ローズ安保副補佐官が2日、ハワイでのメディア会見で、オバマ大統領の水面下での役割を詳細に説明したとワシントンの外交消息筋が伝えたものだ。オバマ大統領は当時、ハワイで年末年始の休暇を過ごしており、ローズ副補佐官は大統領に同行していた。


 ローズ副補佐官は「オバマ大統領はこれまで一貫して元慰安婦と韓国国民の正当な不満を解決する措置を取るよう、日本を督励してきた。特に、日本が『歴史の遺産』という点をよく胸に刻み、積極的な解決方法を出すよう促した」と述べた。昨年4月の訪韓時に従軍慰安婦問題について「恐ろしくて実にひどい人権侵害だ」と批判したオバマ大統領が、今回の慰安婦交渉の過程でも日本政府に圧力をかけたということだ。


 ローズ副補佐官は「オバマ大統領は韓国に対しても、慰安婦問題を解決して日本と良好な関係を持つことが韓国の利益に合致するということをはっきり述べた」とし、同大統領が韓国の説得も行っていたことを明らかにした。
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琉球新報より  らくせき 愛知・自民を落とそう

2016年01月07日 10時12分31秒 | Weblog
米海兵隊が2012年10月に普天間飛行場に配備した垂直離着陸輸送機MV22オスプレイについて、10万飛行時間当たりの重大(クラスA)事故の発生率が、配備された時点の1・93件から、15年12月時点で3・69件と約2倍に増加していることが分かった。琉球新報の取材に米海兵隊が明らかにした。日本政府などは事故率について「一般に飛行時間の増加に伴い低減する」などと説明してきたが、実際は普天間への配備後3年が過ぎた段階でも上昇傾向となっている。

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随筆  「“自慢”をしてみる」   文科系

2016年01月07日 04時59分00秒 | 文芸作品
 戦後の高度成長時代以降に世に出た団塊世代前後の男性って、僕にはちょっと困る場合が多い。正直言って、余り好きにはなれない。女性はちょっと違うから男性についての一般論でしかないが、こういう人が多いと感じる。この問題は、次代の生き方,価値観を探る人々にとっては、大きな問題だと思うから、こんなことを書いてみる気になった。
①会社人間、ムラ社会人間で、本当の公共的視点、普遍性という観点が弱いと感じる。相当の知識人でも。
②そのムラ社会で競争してきたから仕事以外の素養に欠けがちで、その老後人生に文化らしい文化が欠けがちだと思う。
③これらの人々が今の日本社会を作ったのだが、彼らが育てた子どもらも早ければ50代。文化面などでも大事に育てられていて、親世代と大きなギャップがある。父母に欠けていた公共性、普遍的観点はやはり当然弱いと感じるが、感性的に良いものは良いという、そんな人は多い。こんな所からは、趣味がオタク的になったりしやすい。

 さて、こんな時代ならこういうことはあってもいいだろうと、題名のことを思い立った。今の自分を堂々と自慢してみたい。ただし、こんな前置きをしておいて。以下のことには、僕自身の人生選択も関わっているにしても、こういう要素の方が遙かに大きいと。両親や連れ合い他、僕が生まれてから出会った人々や、幾多の偶然などが絡んでうまれたものに過ぎないのである。

 74歳で1時間に10キロ走れる。同人誌では編集長で、こういう文章も書ける。定年後に先生についたギターも、傷は多くとも上級者の曲を弾ける。若いころからスポーツを色々やってきたせいでサッカーを観て語る目もある。ワインの味も分かるし、美味しいもの好きであって自分でいくつかの料理も作る。孫にも娘にも愛されていて、よく開かれる娘のパーティーなどにもいつも呼ばれる。それどころか、そこに出ていた人が開く他人の家のパーティーにすら、呼ばれることも多い。これらのことには、僕が安くて良いワインを選んで持って行けることと、頼まれれば料理も作って持って行くし、乳児も含めた子守が出来ることなどが関わっている。つまり、子どもの家庭について普通ならおばあさんが支援することの多くの部分を、わが家では僕がやっているのである。これらのことは、僕等夫婦がずーっと共働きであったから身につけざるを得なかったことなのである。

 さて、そんな娘夫婦の関わるパーティーでは「年齢よりは10歳以上は若く見えるでしょ」などと娘夫婦が参加者に僕を紹介してくれるけど、これって今の若い人の強い望みらしいとよーく分かった。体重57キロ、身長169、体脂肪率は10%を切る身体である。これも今の若者の凄く憧れていることとも、よーく分かってきた。こういうパーティーの後、こんなことも起こるから嬉しい。
 そこに出ていたある若い男性ランナー、孫の保育園の父さんが、「街で走っている父さんを見かけたぞ。凄い平目筋してた」と、娘にメールをしてきた。そしたら、娘が僕を椅子に上がらせて、フクラハギの写真撮る。それをツイッターで送った。返事は、こうだった。
「僕も頑張るぞー!」
 自慢とかなんとか変に妬まないで、良いものはよいと見事な応答と感じたものだ。僕はそういう人間関係を持ち合いたい。また、こうも思ったものだ。若い人相手にこういう人間関係を持っていくことは大切なことだろう。

 ただこれらの僕の主張は全て、客観的には自慢と言われよう。が、僕にとっては、自慢というよりも一生懸命やってきた事実、その結果を語っているだけだ。僕は現に、こういう人生の諸価値を求めるようにして励んでいる人に接したらすごく褒め、話したくなるという癖、習慣も持ってきたのだし。また僕は、上のどれかが自分より上手な人、熱心な人をば素直に褒めることもできる。これらは、知る人ぞ知っている僕の特徴である。
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