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『僕が選べる「原発存否」』第二弾  文科系

2016年01月24日 00時05分18秒 | 国内政治・経済・社会問題
 この1月6日に『僕が選べる「原発存否」』というエントリーを書きましたが、これはその第二弾。これらはいずれも僕が考えついたことでは全くありません。6日の方は、中日新聞の記事を参考にしただけ。今回は、長年の原発ウヲッチャー・広瀬隆氏の提案そのものをご紹介します。彼が最近行動したそのやり方そのものをご自身が紹介した文章です。 

【 関東地方のみなさま、広瀬隆です
 みなさま、テレビコマーシャルでご存知の通り、東京ガスによる電力自由化の契約が、本日1月4日からスタートしました。
 そこで本日、私は、ベストな東京ガスと、4月1日からの家庭電力購入の契約をしました。電気料金とガス料金の合算契約です。(私たちにとって、電力自由化の闘いの目的は電気料金の問題ではありませんが)、電気料金をたくさん払ってきた人には、有利です。

【注意】ただし、昨年7月に、東京ガスは東北電力と提携して、「大口電力需要家向けに電力を販売する会社を設立する」と発表しました。ガス輸入などでも協力するのでしょう。

 直接には、原発と関係のない提携ですが、まったく無関係でもありません。
 そこで、東京ガスと契約する人は、特記事項欄に下記のように記入することが必要です。
「東京ガスは東北電力と提携しているので、東北電力の女川原発または東通原発が稼働した場合は、本契約を破棄する」
 この一筆を必ず入れてください。この文句で、東北電力に圧力をかけましょう。

 何としても、91%の家庭から、電気料金の利益を得てきた東京電力を叩き、柏崎刈羽原発を廃炉に追いこむ必要があります。
 東京電力は、巻き返しを狙っていますから、携帯電話会などと提携して割安の電気料金値下げを発表するでしょうが、当然、東京ガスも、それに対抗して値下げを検討することになります。闘いが始まりました。

 新電力の総元締めとなってきたエネットも、東京ガス+大阪ガス+NTTファシリティーズの出資会社なので推薦企業ですが、エネットは企業向けなので、家庭では契約できないそうです。

【広瀬隆】関東地方のみなさま、東京ガスと電力購入の契約をしました 日々雑感 】
コメント (1)
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