つい先日、『アサド政府が国内3ヵ所で化学兵器を生産、イランとロシアはそれを認識している』という報道があった。
そして昨日、ようやくトルコとロシアの間でシリア内戦の停戦合意がなされた。内容はシリア国内数ヵ所の地帯を停戦地域にするというもの。そこでは武器の使用は当然、シリア政府軍の戦闘機の飛行も禁止。
そして、注目されるのは停戦地域にイドリブ県全域が含まれたこと。ここがこの前、アサドが化学兵器を使用して奪還を図った地域。アサドには手痛い結果になるが、ロシアはトルコと合意。化学兵器生産の報道後の決定なのでロシアもトルコの提案を認める形で決着。
この停戦合意はトルコとロシアとイランが保証国になる。
ヨーロッパでの報道は、アサドが停戦地域の合意を遵守するか冷ややかに伝えられてるが、ロシアのアサド政府に対する締め付けはこれまで以上に厳しくなるだろう。
仮に今回の合意が遵守されればトルコに流入した膨大な数の難民が帰国可能になるので今後に注目したい。
そして昨日、ようやくトルコとロシアの間でシリア内戦の停戦合意がなされた。内容はシリア国内数ヵ所の地帯を停戦地域にするというもの。そこでは武器の使用は当然、シリア政府軍の戦闘機の飛行も禁止。
そして、注目されるのは停戦地域にイドリブ県全域が含まれたこと。ここがこの前、アサドが化学兵器を使用して奪還を図った地域。アサドには手痛い結果になるが、ロシアはトルコと合意。化学兵器生産の報道後の決定なのでロシアもトルコの提案を認める形で決着。
この停戦合意はトルコとロシアとイランが保証国になる。
ヨーロッパでの報道は、アサドが停戦地域の合意を遵守するか冷ややかに伝えられてるが、ロシアのアサド政府に対する締め付けはこれまで以上に厳しくなるだろう。
仮に今回の合意が遵守されればトルコに流入した膨大な数の難民が帰国可能になるので今後に注目したい。