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ポイチジャパン(6)ウルグァイ戦  文科系

2018年10月17日 08時17分01秒 | スポーツ
 世界5位相手に大勝利と思う。が、何よりも先ず、ロシア大会のベルギー戦のことを思い出しつつ、失点が大いに気になった。特に、セットプレー失点と、三浦の軽率すぎるバックパス・プレーが。
 また、スピード感あふれる日本らしい攻撃がクローズアップされているけど、これは日本の得意技。Jに来る歴代のブラジル選手が元々褒めてきた日本選手の最大長所である。そういう速い攻撃は、ロシア大会において、選手全体に国際大会に向けての自信も生まれていた事だろうし。

 僕は何よりも中島翔哉の「前を向いて、常に仕掛けるプレー」に目を見張った。これがよくシュートに繋がるなどことごとくのように成功するのだから、敵からすればこんな怖い選手はいない。最初の得点になった南野への長くて、強くて、速いパス! これに対する南野のファーストトラップも、見事すぎるほどだった! 速くて大きく、敵が付いてこられないもの。大迫の2得点目も、中島のシュートをキーパーがかろうじて前へ弾いた地点に大迫が詰めていたものだ。これで日本は勝ちを決めねばならなかった。なのに、崩れた。

 後半最初から、ウルグァイが攻めた。こんな時に起こった12分だったかの三浦のバックパスは、本当に酷いもの。理由は分からぬが、あのプレーだけで僕が監督なら暫く彼を使わない。どんな理由があったにせよ、敵のフォワードの1人が全く見えていなかったプレーで得点献上をやらかしたセンターバックなんて、怖くって使えるわけがない。

 新聞に大迫のこんな言葉があったが、このゲームで見落とせない重要な事を語っている。
『両サイドバックがバランスを取っていたからこそ、中盤左右が厳しいサイド攻撃に行けた』
 中島と堂安は、長友と酒井に感謝しなければならないわけだ。彼らの「バランス取り」がなければ、ブラジル大会のように両サイドが守備にかけずり回されるというような、ブラジル大会よりもさらに強い相手だったのだから。
コメント (1)
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