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ポイチジャパン(9)大エースと10番と   文科系

2018年10月22日 00時43分11秒 | スポーツ
 ウルグアイ戦に関わって、二つのコメントを付けたので、これを再掲したい。今後の日本代表の成長、強化を見込んで、いずれも重要すぎるものだから。以下二つの、記事を知っていると、日本代表がまだまだ強くなると確信が持てるのである。
 大迫勇也はチーム全体の長短を見ながら若手に貴重な忠告を与えられる大エースになったのだし、中島翔哉は24歳にしてもはや、堂々たる「日本の10番」である。

『 南野と大迫とのゲーム評で (文科系)2018-10-19 04:03:06
 2得点した南野が最高評価を受けているが、ご本人は「大迫さんが僕より凄かった」と述べている記事を読んだ。ワントップの彼が世界最高クラスのディフェンダー相手にボールを上手く収めてくれるからこそ、2列目の三人が常に前を向けたと。
 全く同じことを、右ウイングの堂安も語っていた。サッカーではそれほどに、攻撃陣が前を向き合ってボールと共にゴールに殺到していく事が大事なのだ。大迫はその入り口、きっかけを作る大事な大事なポストプレーヤーとして、南野、堂安も見たように日本攻撃陣の太すぎる柱に育ち上がったのである。身方最前線で敵の矢面に立ちつつ、敵本陣目指す突破口を見事に切り開いてくれる勇者、それがポストプレ-ヤーだ。

 さて、その大迫はまた、2列目のこの若手三人に向けてこんな貴重な教えを語っていた。
「長友と酒井が前後左右のバランスを良く取ってくれたからこそ、2列目があれだけ攻め続けられたのだと、忘れてはいけない」

 見ている人は見ているものである。つまり、大迫は前も後ろも見えている。

 岡崎もこういう特徴を持つが、やはり大迫が日本の大エースということだろう。確かに昔から「半端ない」といわれ続けてきただけのことはある。それがずっと続き、これだけの広い視野でゲームが見えている点が、半端ない。』


『 中島、9月MVP (文科系)2018-10-21 12:14:55
 20日発表で「ポルトガルリーグの9月MVP」に中島翔哉が選ばれた。9月絶好調のこの大活躍のままに、強豪ウルグァイを翻弄した事がよく分かるのである。長友の表現で「ドリブルお化け」というそのプレーによって。
 ちなみに、ポルトガルが世界5位前後に位置する国だとは、日本人にはあまり知られていない事だ。つまり、スペインやドイツでMVPになる事と同程度の実績なのである。若き本田のオランダ二部年間MVP以上の価値があるはずだ。本田はこの後ロシアへ行って失敗したと僕は見てきたから、中島には是非良い選択をしてほしいと切望している。

 長友が言うように、来年はこのクラブにはもういないだろう。得点力を備えたこういうドリブラーがほしいチームは、多分イングランド? それともスペインのどこか? まだ24歳の中島には、次のステージでも長い活躍が期待できる。』
コメント (1)
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