今夜アジアチャンピオンズリーグの準決勝鹿島・水原戦がある。この闘いは、年末の世界クラブカップに繋がるものとして、近年J各チームが非常に重視し始めたもの。なんせ、アジアチャンピオンになれば、南米チャンピオンチームや、レアル等と戦えるのだから。そして、これらの各大陸チャンピオンチームと互角以上に闘い始めた日本勢なのである。近年復活の初めは、広島や浦和が。次いで、16年末には鹿島が南米チャンピオンを負かして、レアルと好勝負を演じたのだった。
これらの闘いは案外日本スポーツ・マスコミの大ニュースになってはこなかったのだが(僕には意図的にそうしたように見えた)、僕はここで再三強調してきた所だ。
16年末の鹿島の激闘は12月15日には南米チャンピオンからの勝利、22日にも31日にもレアルと2対2などの事を書いている。この闘いから観ると日本勢にとって南米勢は既に怖過ぎるチームではなくなっている。個人技はともかく、チームとしての力がさほどでないからである。対する日本勢は、W杯代表チームよりも明らかにチーム力が高くて良いゲームをする。鹿島のレアルとの90分2対2などは、予想も出来なかった出来だった。このゲームがあったからこそ柴崎がスペインへ行くことができて、Jを席巻しているような川崎の大島を押しのけて日本代表のエースに育ち上がったという事も出来る。
今夜、鹿島・水原戦を観よう! 浦和、ガンバの優勝以来、一時の10年近くは日本勢が全く勝てなかったこのアジアチャンピオンズリーグ。今は、日本勢復活のいろんな要素が見えて、分かるはずだ。
これらの闘いは案外日本スポーツ・マスコミの大ニュースになってはこなかったのだが(僕には意図的にそうしたように見えた)、僕はここで再三強調してきた所だ。
16年末の鹿島の激闘は12月15日には南米チャンピオンからの勝利、22日にも31日にもレアルと2対2などの事を書いている。この闘いから観ると日本勢にとって南米勢は既に怖過ぎるチームではなくなっている。個人技はともかく、チームとしての力がさほどでないからである。対する日本勢は、W杯代表チームよりも明らかにチーム力が高くて良いゲームをする。鹿島のレアルとの90分2対2などは、予想も出来なかった出来だった。このゲームがあったからこそ柴崎がスペインへ行くことができて、Jを席巻しているような川崎の大島を押しのけて日本代表のエースに育ち上がったという事も出来る。
今夜、鹿島・水原戦を観よう! 浦和、ガンバの優勝以来、一時の10年近くは日本勢が全く勝てなかったこのアジアチャンピオンズリーグ。今は、日本勢復活のいろんな要素が見えて、分かるはずだ。