このエントリー原稿は、昨夜書いたものだ。当然、このひとつ前のエントリーの続きとして。が、今朝になって大変なことが起こった。それでも、やはり大事なこととして、これを掲載する。昨夜書いた文章そのままで。
昨日のエントリーと同じ標記の内容を、英首相ジョンソンが辞任に至った今、改めて論じ直してみたい。両者は政権党党首、首相としての政治手法、罪状が瓜二つなのである。という以上に、罪状に関しては安倍晋三の方がはるかに重いと言える。以下のように。
ジョンソンの罪状をめぐって論じられたマスコミ論調には、こんな言葉が必ず入っていた。一つは、「首相の最も重い罪は国会を欺くことだ」というもの。これが大罪というのは、日英いずれも国会が国権・国政の最高機関だからこそなのであるが、二人ともこの意味が分かっていなかったかして、これをやり続けてきたのであった。今一つは、数々の失言や嘘、不誠実な応対があっても許されてきたのは、「選挙に勝てる党首として党内支持が堅かったからである」という、「選挙だけ政治に励むかのごとき党首」という顔である。ついては、安倍晋三ご自身の国会ヤジにこんなものがあったのを思い出す。「(野党諸君がこんな風に私を批判しても)この私は選挙に5回も勝ったぞ!」。
この二つの点に関して、ジョンソン・安倍両氏の罪状比較をやってみよう。
まず、国会への嘘だが、モリカケサクラを合わせれば数百回になることがはっきりしていて、安倍晋三が断然多いことになる。
また「選挙のために政治をやっている」については、なによりもサクラを振り返ってみるがよいのである。毎年春の桜の下に国政功労者に集まっていただいてこれを讃えるという国家行事が、いつの間にか個人選挙功労者・後援会幹部などの場所にすり替わってしまい、「山口県人がばかに多い会」にどんどんなって来たということ。さすがにジョンソンでも、国家行事のこんな私物化は「コロナ下数回の私的パーティー」であって、安倍よりもずっと規模が小さかった?
昨日のエントリーと同じ標記の内容を、英首相ジョンソンが辞任に至った今、改めて論じ直してみたい。両者は政権党党首、首相としての政治手法、罪状が瓜二つなのである。という以上に、罪状に関しては安倍晋三の方がはるかに重いと言える。以下のように。
ジョンソンの罪状をめぐって論じられたマスコミ論調には、こんな言葉が必ず入っていた。一つは、「首相の最も重い罪は国会を欺くことだ」というもの。これが大罪というのは、日英いずれも国会が国権・国政の最高機関だからこそなのであるが、二人ともこの意味が分かっていなかったかして、これをやり続けてきたのであった。今一つは、数々の失言や嘘、不誠実な応対があっても許されてきたのは、「選挙に勝てる党首として党内支持が堅かったからである」という、「選挙だけ政治に励むかのごとき党首」という顔である。ついては、安倍晋三ご自身の国会ヤジにこんなものがあったのを思い出す。「(野党諸君がこんな風に私を批判しても)この私は選挙に5回も勝ったぞ!」。
この二つの点に関して、ジョンソン・安倍両氏の罪状比較をやってみよう。
まず、国会への嘘だが、モリカケサクラを合わせれば数百回になることがはっきりしていて、安倍晋三が断然多いことになる。
また「選挙のために政治をやっている」については、なによりもサクラを振り返ってみるがよいのである。毎年春の桜の下に国政功労者に集まっていただいてこれを讃えるという国家行事が、いつの間にか個人選挙功労者・後援会幹部などの場所にすり替わってしまい、「山口県人がばかに多い会」にどんどんなって来たということ。さすがにジョンソンでも、国家行事のこんな私物化は「コロナ下数回の私的パーティー」であって、安倍よりもずっと規模が小さかった?
将にのことを国民はどう監視するか。日英で差が大きく出ました。
象徴的な出来事ですね。
経済的な国力の低下が言われていますが、国民の政治に対する関心度も気になります。
メディアが死んでます。
またコロナが増えてきて、気が重いですね。気を付けないと、、、。
明日は、宿題であった娘のママ友のお子さんのスイミングクラブ昇級指導をすることになっています。ハーちゃんへの指導ぶり、成果を観ているママ友のかねてからの要望に応えるわけで、頑張ってきます。ただし、自分は明日はほぼ泳ぎませんが、数少ない選手クラスの一員であったハーちゃんもついて来てくれます・・・。
安倍礼賛報道は、もうファッシズムの勢いですよね! 呆れ返っています。