今日は土曜日出勤分の振替休日。ぽわんとお昼寝して夕方近くようやく重い腰があがり用事を済ませに出かけました。お茶できるほどの時間はなくなってしまったので買い物をするといつものごとく、だらだらとツィッターやブログをチェックしながら食事。なんにもしていません。気がついたらもうこんな時間。だらだらよくないですが、だらだらもしないと持たないですね。
『1789バスティーユの恋人たち』。花ちゃんが大阪で千穐楽公演を無事に終えたようです。舞台全体が帝国劇場よりもさらに熱気を増して、役者さんたちの芝居も違っているようです。その中で花ちゃんの歌と演技もさらなる高みへとたどり着いたような。アフタートークショーのあと、フェルゼンとルイ16世陛下が花ちゃんアントワネットをエスコートするために登場したことがツィッターで沸騰中。楽しそう。近いなら生きなかった。大阪は遠すぎます・・・。
お昼間プロモーション映像をみていたら、雪組初演『エリザベート』のカーテンコールの映像が続いて出てきたのでビデオ持っていますがそのまま観てしまいました。不思議なことに20年前より今の花ちゃんの方が衣装をまとったとき若くみえます。ミーミル役で初舞台を踏んだ花ちゃんが星組から雪組へと移籍して一路さんの相手役となったことを懐かしく思い出しました。一路さんのサヨナラ公演だった『エリザベート』は花ちゃんにとっても大きなターニングポイントになりました。芝居の雪組と言われた雪組に移籍して、一路さんの隣に寄り添ったことが花ちゃんの芝居心を大きく育てたと私は今も思っています。
「Q:わたしにとっての”革命”とは・・・。わたしにって革命的なことといえば、今こうして再び舞台に立っていることです。宝塚退団5年間、もう2度と舞台に出演することはないであろうと考えていた時期に今の所属事務所の人達と出会い、話合い、ここへ戻ってくる事ができました。今となっては革命的なチャンスを与えてくださった関係者全ての方々に感謝しています。」
プログラムの中の花ちゃんの頁の紹介。現在(いま)帝国劇場の真ん中で華やかな衣装を着こなして立っている人にもこんな沈黙の時があったのかとはじめて読んだときは胸がいっぱいになりました。エリザベートの観劇日記を書いた時にも書いたと思いますが、花ちゃんが宝塚を退団した頃私は個人的にとても忙しかったので退団公演の少し前あたりから舞台をみる余裕がなくなりました。数年間観劇から全く遠ざかったので退団後の花ちゃんがどうしているかも全く知りませんでした。エリザベートのガラコンサートとモンテクリスト伯で花ちゃんがまた舞台に戻ってくることを知り、変わらない花ちゃんにすごく安心感をおぼえました。去年の『エリザベート』で19年の時を経て再び花ちゃんシシィに出会えたのは奇跡でした。そして『1789~』で、ハプスブルクつながりのもう一人の王妃アントワネットを演じる花ちゃんに再び出会えたことも奇跡でした。きっと実在したアントワネットもこんなふうにふんわりと可愛らしい人だったんだろうな、って思わせてくれるアントワネット像を見事に体現。それだけになお史実はなんとも切ないものがあります。つらつらと語り始めるとまたきりがなく、想いは途切れませんが時間とエネルギーがきれてきたのでまたの休日に思いつくまま書ければと思います。
ブログはいいですね。誰がいいねしているとかぜんぶわかってしまうSNSよりずっと気持ちが楽です。過去の記事も残って一覧で読んでいただけるし・・・。どんな方が読んでくださっているのかな。思いめぐらしながら書けるのがうれしいです。たまたま訪問してくださった方ありがとうございます。よかったらまた訪問してください。今日はこれでおしまいです。
写真は初日前記者会見の様子。ローチケ演劇部より転用しました。
『1789バスティーユの恋人たち』。花ちゃんが大阪で千穐楽公演を無事に終えたようです。舞台全体が帝国劇場よりもさらに熱気を増して、役者さんたちの芝居も違っているようです。その中で花ちゃんの歌と演技もさらなる高みへとたどり着いたような。アフタートークショーのあと、フェルゼンとルイ16世陛下が花ちゃんアントワネットをエスコートするために登場したことがツィッターで沸騰中。楽しそう。近いなら生きなかった。大阪は遠すぎます・・・。
お昼間プロモーション映像をみていたら、雪組初演『エリザベート』のカーテンコールの映像が続いて出てきたのでビデオ持っていますがそのまま観てしまいました。不思議なことに20年前より今の花ちゃんの方が衣装をまとったとき若くみえます。ミーミル役で初舞台を踏んだ花ちゃんが星組から雪組へと移籍して一路さんの相手役となったことを懐かしく思い出しました。一路さんのサヨナラ公演だった『エリザベート』は花ちゃんにとっても大きなターニングポイントになりました。芝居の雪組と言われた雪組に移籍して、一路さんの隣に寄り添ったことが花ちゃんの芝居心を大きく育てたと私は今も思っています。
「Q:わたしにとっての”革命”とは・・・。わたしにって革命的なことといえば、今こうして再び舞台に立っていることです。宝塚退団5年間、もう2度と舞台に出演することはないであろうと考えていた時期に今の所属事務所の人達と出会い、話合い、ここへ戻ってくる事ができました。今となっては革命的なチャンスを与えてくださった関係者全ての方々に感謝しています。」
プログラムの中の花ちゃんの頁の紹介。現在(いま)帝国劇場の真ん中で華やかな衣装を着こなして立っている人にもこんな沈黙の時があったのかとはじめて読んだときは胸がいっぱいになりました。エリザベートの観劇日記を書いた時にも書いたと思いますが、花ちゃんが宝塚を退団した頃私は個人的にとても忙しかったので退団公演の少し前あたりから舞台をみる余裕がなくなりました。数年間観劇から全く遠ざかったので退団後の花ちゃんがどうしているかも全く知りませんでした。エリザベートのガラコンサートとモンテクリスト伯で花ちゃんがまた舞台に戻ってくることを知り、変わらない花ちゃんにすごく安心感をおぼえました。去年の『エリザベート』で19年の時を経て再び花ちゃんシシィに出会えたのは奇跡でした。そして『1789~』で、ハプスブルクつながりのもう一人の王妃アントワネットを演じる花ちゃんに再び出会えたことも奇跡でした。きっと実在したアントワネットもこんなふうにふんわりと可愛らしい人だったんだろうな、って思わせてくれるアントワネット像を見事に体現。それだけになお史実はなんとも切ないものがあります。つらつらと語り始めるとまたきりがなく、想いは途切れませんが時間とエネルギーがきれてきたのでまたの休日に思いつくまま書ければと思います。
ブログはいいですね。誰がいいねしているとかぜんぶわかってしまうSNSよりずっと気持ちが楽です。過去の記事も残って一覧で読んでいただけるし・・・。どんな方が読んでくださっているのかな。思いめぐらしながら書けるのがうれしいです。たまたま訪問してくださった方ありがとうございます。よかったらまた訪問してください。今日はこれでおしまいです。
写真は初日前記者会見の様子。ローチケ演劇部より転用しました。