たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

『ベルサイユのばら45』_ACT2

2020年03月09日 19時59分59秒 | 宝塚
2019年2月2日(土)13時30分開演、東京国際フォーラムC

1975年雪組バージョン

ダイジェスト2

駆けろペガサスの如く

 フェルゼン;和央ようか

牢獄~断頭台

 フェルゼン;和央ようか

 アントワネット;白羽ゆり





 わたし、2001年の『フェルゼン編』だったかな(あとでちゃんと調べます)、宙組のたかこさん(和央ようかさん)、花ちゃん(花總まりさん)の舞台を東京で観劇しました。まさかこの世にいる間にもう一度生でたかこさんの「駆けろペガサス」をみる日がくるとは思わなかった。それだけでも感無量、生きていてよかったと思ったひととき。

 白羽ゆりさんのアントワネットは拝見したことなかったですが綺麗でした。お馴染みの牢獄から客席に背を向けて断頭台へとあがっていくシーン、シンプルな白い衣装を身にまとっただけの、背中で語ることができる娘役の最高峰。短い時間の、限られた場面の中で3時間の舞台をつとめてきたかのごとくの集中力で貫禄と可憐さを魅せてくれるたの、すごいと思いました。わっかドレスの着こなしも素敵。

 退団してから年月がたっているはずなのに変わらないというよりもさらにかっこよく美しくてすごいなと思いました。頭がちゃんと回っていないので今はこれ以上のことばを書けずですが唯一無二の世界は永遠なり。


フィナーレの華形みつるさん、全編とおしてベルナール、素敵でした。
本日無事星組生として?宝塚大劇場を卒業することができたとのこと、ほんとによかったです。東京公演も無事に続いていきますように・・・。



まだまだ続きますが今はこれにて。

(画像はエンタメ情報スパイスより盛大にお借りしています。)

明日は朝から雨の予報

2020年03月09日 18時52分14秒 | 日記
 今日の午後は気温急上昇、空調の悪い就労場所は暑くなりました。不安定な人たちからまたバカだの言われる電話をとってしまうのではないかとドキドキしましたが、幸いひどく攻撃されるような電話はなく一日が終わりました。プロからの電話は恐ろしかったですけどね、ドキドキましたが回答すると情報漏えいにつながりかねないことだったので一般的なことでしか答えられないということで終了しました。ブームは去年の夏で終わったと思って資料を廃棄しようとしていた内容、今頃安くならないかとなんども食い下がってきているみたいでこわかったです。なんというかがめついよ、権利ばかり主張するなよと心の中では思いました。職員にききながら淡々と対応。地域性による気質なのか、それとも全国共通なのか、どっちなんでしょう、わかりません。

 締め日が終わったばかりだし、有給休暇まだあるし、明日は主治医が在院するはずの日だからということで有給休暇を申請しました。明日はまた気温が下がり、朝から雨の予報なので休みにしてよかったとほっとしたのも束の間、家にいると水道もガスも電気もトイレットペーパーも使ってしまうので家にいてはいけないのだと気づきました。かといって長く滞在できる逃げ場所なんて数えるほどもなくって、ぶらっと入れるハブもドトールもないのさみしすぎてどうしようかなという感じです。断捨離は家にいないとできないし、でも家にいてはいけないのだと気づいたしだい。

 トイレットペーパー狂騒曲はまだ続いているんですね、あちこちでトイレットペーパーの話題がきこえてきます。空き家だらけの真っ暗でこんなに人口密度が低い郷里近郊でさえ、以前ドラッグストアにもコンビニにもトイレットペーパーはないっぽい。いや供給されるけど時間のある年寄りたちが車で乗り付けて買っていってしまうのかな。トイレットペーパーつくっている会社が写真つきでツイッターに生産は十分に間に合っているとあげてくれている。そういう情報をみることのない層が依然買いだめに走っているのか、一日の購入個数制限しても連日買っているのだとしたらどうしようもない。時間もてあまして朝から買いだめに走る層にわかりやすいようにテレビがトイレットペーパー山積みの映像をどんどん流してくれればいいのにと思います。おもしろおかしく空っぽに棚ばっかり映して不安をあおったマスゴミの功罪という話。なんだかくるっているよなあ、って思います。原発事故は終わっていないのに、東日本大震災は終わっていないのに、どうなっているのか・・・。

 今日宝塚大劇場で星組の千穐楽は無事に終わったようです。劇場入口にマスゴミたちがおしかけてカメラ二台もあったとか。もし万が一のことがあったらどんな非難をあびるかわからないし、一週間以上休んで今日たった一日のために幕をあけることは休むよりもコストと多大なる労力を要したと思います。それでも観客を信じて生徒と観客のために再開の決断をした宝塚フォーエバー! ヅカ日記、観劇日記はまた別途。閉塞感ばっかり、幾重もの意味で気持ち追い詰められの中で、こんな時でも、こんな時だからこそ宝塚の舞台をやっている、まだ大丈夫だよっていう気持ちになることができる。105年続いている、歴史よ、宝塚バンザイ、フォーエバー!

 こんなささやかなブログへの訪問、コメントもいただき、ありがとうございます。感謝のきもちでいっぱいです。