詩:植田紳爾 曲:寺田瀧雄
「明日になれば
悲しみは明日にしよう
涙をこらえ 泣くのはよそう
人の世に別れはあれど
この世には明日がある
夜が来れば朝が近い
冬が来れば春は近い
明日になれば明日になれば
月は沈み日は昇る
苦しみは明日にしよう
唇かんで 泣くのはよそう
人の世に嘆きはあれど
この世には明日がある」
気持ちがしずみこんだ夜、ふとこの歌詞が頭の中をいっちゃん(一路真輝さん)の声でリフレインしました。二幕の最後、なにもかも失ったスカーレットが、タラの地に立ちここを守り抜こうと決意して歌われた歌。20頃に読んだっきりの『風と共に去りぬ』新潮文庫全5巻、この世にいる間に読み返したいと思っています。
「明日になれば
悲しみは明日にしよう
涙をこらえ 泣くのはよそう
人の世に別れはあれど
この世には明日がある
夜が来れば朝が近い
冬が来れば春は近い
明日になれば明日になれば
月は沈み日は昇る
苦しみは明日にしよう
唇かんで 泣くのはよそう
人の世に嘆きはあれど
この世には明日がある」
気持ちがしずみこんだ夜、ふとこの歌詞が頭の中をいっちゃん(一路真輝さん)の声でリフレインしました。二幕の最後、なにもかも失ったスカーレットが、タラの地に立ちここを守り抜こうと決意して歌われた歌。20頃に読んだっきりの『風と共に去りぬ』新潮文庫全5巻、この世にいる間に読み返したいと思っています。