たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

岸田総理、新型コロナ「5類への変更は現実的ではない」 変異可能性や知事権限の制限理由に

2022年04月22日 16時31分49秒 | 気になるニュースあれこれ
2022年4月22日TBSニュース、

「岸田総理は「オミクロン株は致死率や重症化率がインフルエンザよりも高く、変異の可能性もある」と強調。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5259277a7842b8cbfc17f6345cfa7756dc1d2d12

 参議院選挙のことしか頭にないのでしょう。医〇会の会長がマスク真理教の教祖、思考停止の老害、コロナ専門家?たちも社会悪でしかありませんが、コロナ対策で財布が潤っている彼らに投票してもらえないと困りますからね。5類に変更されたところでシルバー大国であることにかわりはないというご意見もあります。たしかに30年ぐらいかけて給料さがってきている日本は凋落、コロナ対策でその姿が露わになったにすぎません。この方がトップとなってしまったことで凋落の速度はさらに早まったでしょう。

 自分とっくに終わっていますが、自分が終るのと日本が終るのと、どっちが先なのだろうと毎日思います。どうやってこの世を去るべきなのだろうと毎日思います。ただ子どもたちには生きのびてほしい。高齢者を守るために?外で運動するときもマスクしなければならない子どもたちのために何ができるのだろうと毎日考えます。

宙組『NEVER SAY GOODBYE』-4月21日東京宝塚劇場

2022年04月22日 02時18分48秒 | 宝塚
宙組『NEVER SAY GOODBYE』-4月7日東京宝塚劇場(3)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/b26b9fbac91f43a5904dc5208f829dbf



2022年4月21日(木)13時30分~、東京宝塚劇場、阪急交通社貸切公演、

 2階B席の真ん中からやや左寄り、後ろから数えると3列目、折りたたみ杖を使う身で狭い座席の中に入っていくのはちとつらいですが全体がよくみえました。痛み止めは1錠ですみました。こうしてなんとかまた一日を生き長らえて、無事に観劇できたこと、幸せに思います。

 終演後、挨拶がありました。阪急交通社イメージキャラクターのキキちゃん(芹香斗亜さん)、感謝の言葉と「お客様とOneHeartになれたと思います。」トップスターの真風涼帆さん、公演が続けられていることへの感謝の言葉、客席への感謝の言葉、「きびしい状況が続きますが出演一同よりいっそう精進し心をこめてつとめていきます」「阪急交通社と宝塚歌劇団をこれからもよろしくお願いいたします。」ニュアンスですが、こんな内容だったと思います。アドリブは一切なし、真摯にそれぞれの想いを伝えてくれました。

2022年4月21日産経新聞、

「宝塚歌劇団宙組「NEVER SAY GOODBYE」現代と重なる切実さ

 初演当時は〝スペインの歴史もの〟だった作品が今、「この瞬間も、争いで死んでいる人がいる」という実感が、演者にも、観客にもある。

まるで現在進行形の物語に見える。」

https://www.iza.ne.jp/article/20220421-V5ZF4JQXHNLSRMQEFPJZ4HE2OY/


 2週間前に観劇した時よりも、平和への祈りが込められた、一人一人の歌声とコーラス、さらに熱量をおびて厚みがありました。誰かが飛びぬけて上手いではなく、みんな歌える、それぞれの役柄として生きている。『レ・ミゼラブル』のような群衆劇ともいえると思います。これを女性だけでやっているというのはすごいと今さらかもしれませんが感じました。

 それぞれのことはまた後日書くとして、天に召されたジョルジュ@真風さんが「One Heart」を静かに歌って幕がおりると、キラキラのお衣装でせり上がってきたキキちゃんが「NEVER SAY GOODBAY」を歌い始めると一気にフィナーレモード。中井美穂さんがカフェブレイクで話しているように、フィナーレきたきた!という感じ。はあってマスクの下でニマニマしながらみているうちに秒で終わりました。キキちゃんの「NEVER ~」、希望を失わないでいてほしいという気持ちを込めて歌ってくれているように感じました。タータン(香寿たつきさん)の「星から降る金」(『モーツァルト』)のように声にドラマがあります。キキちゃん、神様が宿っているのではないかと思うほど神々しい。

 ロケットの後は、録音演奏で指揮の西野先生はマント場面の邪魔にならないように避難して、KAORlaiveさんによる、伝説になりそうな振付の場面が一気に続きます。カフェブレイクのキキちゃん、「男役をやったことがないのにどうしてこんなに萌えポイントをわかっていらっしゃるのか、お客さもきっと嬉しいしやっていてもすごく楽しい。」ナウオンステージのずんちゃん(桜木みなとさん)、「稽古場で振付がついたとき最初できないと思った。」

 真風さん率いる男役群舞から、キキちゃん率いる娘役さんたちが大階段を降りてきて、天彩峰里ちゃんとフィナーレも娘役として出ている留依蒔世くんが真風さんをはさんで踊る場面なんておそらく二度とありません。峰里ちゃんの堂々たる娘役ぶりとたくましい背中をみせている留依くんの可愛らしさがなんとも言えないバランス、男役さんと娘役さんが入り組んでの群舞では、真風さんが峰里ちゃんをリフト、キキちゃんが留依くんをリフト、目が足りなくてそれ以上はペアを追いきれず、マントが登場すると男役さんが娘役さんを包むような?振付も萌えました。そこからの男役さんマント翻し、真風さんは一回りマントが大きいのでさらに早く回さないといけないとナウオンステージで。声出さなとやれないと。真風さんの「はあっ!」の掛け声で下級生は大階段でマント翻し、峰里ちゃんは左の銀橋袖で「はいーっ!」っていう感じの掛け声、留依くんは右手にいました。声だしている娘役さんたちもすごくかっこいいです。今回もオペラグラスを使わず全体をみるようにしましたが、目が足りなさすぎて気がついたら終わっていました。

 またMUJICAFEあとのARCHで、ゆっくりおそいお昼をいただくと吸い寄せられるようにシャンテ地下のキャトルレーヴへ。夜公演が始まっていたので整理券なしで入ることができました。入るとすぐ右手がネバーセイコーナー、まかキキのフィナーレ、マントショットのクリアポスターに迎えられ、ヤバイヤバイと心の中で繰り返しながら、舞台写真を3点ほど購入、何気に応援している紫藤りゅうくん、フィナーレのキキずん、フィナーレなど、あの世へいくときのお土産です。商売上手なので、レジで(昨日発売になった)アクリルカードはよろしいですか?ときかれました。切りがないので自粛しますとお伝えしました。みんなほしいキキちゃんマタドールのマント翻し、ヴィセントとテレサのツーショットは空でした。まかキキのクリアポスターオンラインでは売り切れだし、幸せ空間キャトルレーヴ。次回は雪組、退団する綾鳳華くんの写真買わなくっちゃ・・・。

 それぞれのことはまた書きたいと思います。

 宙組生たちの命をかけた平和への祈りの声、どうか世界中に届きますように・・・。



日比谷駅でホームに人がいなかったので写メ、



4月21日の東京宝塚劇場、

































ARCHでおそいランチ兼夜食、