たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

日本は圧倒的な内需大国である、

2024年11月12日 22時08分39秒 | 気になるニュースあれこれ

2024年11月12日安藤裕さん、

Xユーザーのあんどう裕(ひろし) 元衆議院議員さん: 「長文です。石破政権発足にあたっての所感。読売新聞でいい記事があったので引用します。」 / X

「長文です。石破政権発足にあたっての所感。読売新聞でいい記事があったので引用します。

『石破首相は10月の記者会見で「投資大国ニッポンを実現する」と表明した。自動車や半導体、農業などを挙げ、「輸出企業が外からしっかりと稼ぐ。産業の生産性を向上させるための投資を促進する」と訴えたが、実現の道筋は見えない。』

石破首相の考え方が、相変わらずの自民党の発想。失われた30年を生み出した発想そのままで、何の進歩もないことがわかる良い記事だ。

輸出大国としての日本、という発想がそもそも間違い。日本は圧倒的な内需大国である。いまの日本の政治家がいかにデータを確認していないか、「なんとなく、みんながそう思っているから」というイメージだけで発言しているかがよくわかる一言だ。

『首相はかつて農相を務め、地方創生を看板政策に掲げており、農林水産業の振興も重視する。ただ、農林水産物の輸出拡大を巡っては中国が昨年、東京電力福島第一原子力発電所の処理水海洋放出をきっかけに日本産水産物の輸入を停止。政府は輸出先の多角化と販路の開拓を進めるが、有効な対策を打てていない。』

農業振興は必要だが、輸出拡大は優先事項ではない。国内の食料自給率向上が最優先である。そのための補助金拡大、農家の所得補償が必要だ。しかし、その発想は石破内閣にはない。これも失われた30年の発想そのままである。

それに加えて、あたかもその方針が正しいかのように報道する新聞、そしてそれを擁護する有識者。その一例が次に掲載されている有識者である。

『野村総合研究所の木内登英氏は「経済政策は費用対効果が高いものとするよう最大限つとめ、日本経済の成長力を高める成長戦略、構造改革を中心に据えるべきだ」と指摘する。』

相変わらず財政支出拡大を否定し、成長戦略と構造改革を進めろという。失われた30年を継続し、日本人の大半を貧困化させる政策を継続せよ、というのである。

もうだまされてはいけない。 この方針で日本は衰退し続けてきたのだ。

今回の衆議院選挙で自公は少数与党に転落した。しかし、継続する石破内閣、自公政権の政策により、日本経済はさらに低迷を続けるだろう。

そしてそれが次期選挙での政権交代、政策大転換につながる。いまが産みの苦しみの時期である。 自民党、公明党、維新の会が得票を減らし、立憲民主党は票を伸ばせなかった。

これが前兆である。

次の選挙は、大きな変化を生み出す、激動の選挙となるだろう。日本人はバカではない。」

 

(576) 【いよいよ地獄がやってきた】中小企業倒産激増中 - YouTube

 

(576) 11月12日同志社前駅前街頭演説 - YouTube

 

2024年11月12日読売新聞、

デフレ完全脱却が最優先の第2次石破内閣、岸田政権の「新しい資本主義」継承…「成長と分配の好循環」目指す : 読売新聞

「第2次石破内閣は、デフレからの完全脱却に最優先で取り組む方針だが、日本経済の成長率を高める成長戦略は描き切れていない。少数与党となり、国民民主党などとの調整次第では分配が重視され、財政出動による「バラマキ」に陥る懸念も指摘されている。

 石破首相は「賃上げと投資がけん引する成長型経済」を掲げる。岸田前首相が看板政策とした「新しい資本主義」を継承し、「成長と分配の好循環」によるデフレ脱却を目指すものだ。

政府は、額面といえる名目賃金から、物価上昇分を差し引いた実質賃金という指標を重視する。賃上げのタイミングは、春闘や夏の最低賃金の改定時などに絞られるため、政府は近く策定を目指す総合経済対策で電気・ガス代に対する補助金を再開する検討に入った。

ただ、効果を疑問視する声もあり、明治安田総合研究所の吉川裕也氏は「小規模企業の賃上げ疲れで、来年1月に補助金を再開しても2~3月の実質賃金はマイナスになる」と予測する。

成長戦略では、補助金などの分配政策だけでなく、企業の成長力を底上げする政策が求められる。日本の潜在成長率は2023年で0・4%と米国(2・0%)などに比べて劣り、先進7か国(G7)で最低の状況が続いているからだ。

 石破首相は10月の記者会見で「投資大国ニッポンを実現する」と表明した。自動車や半導体、農業などを挙げ、「輸出企業が外からしっかりと稼ぐ。産業の生産性を向上させるための投資を促進する」と訴えたが、実現の道筋は見えない。

半導体支援では、政府はこれまでの3年間で計3・9兆円の予算を計上してきた。今後についても「従来と同規模の支援を目指す」(経済産業省幹部)方針で、経済対策では半導体支援に使途を限る新たな国債発行などの支援策を盛り込む方向だ。しかし、先端半導体の国産化を目指すラピダスは、27年の量産開始までに5兆円規模の資金が必要とされ、現在も約4兆円の調達のメドが立っていない。

首相はかつて農相を務め、地方創生を看板政策に掲げており、農林水産業の振興も重視する。ただ、農林水産物の輸出拡大を巡っては中国が昨年、東京電力福島第一原子力発電所の処理水海洋放出をきっかけに日本産水産物の輸入を停止。政府は輸出先の多角化と販路の開拓を進めるが、有効な対策を打てていない。

米大統領選で当選したトランプ次期大統領への対応も課題となりそうだ。米国の自国第一主義が強まれば、日本の基幹産業の自動車を巡って、国際連携を前提とした従来の支援策が難しくなる事態も想定される。

国内では自民、公明両党が少数与党で政治基盤が不安定になり、効果が出るまでに時間がかかる成長戦略よりも、大規模な財政出動・金融緩和といった政策が優先されかねない状況にある。野村総合研究所の木内登英氏は「経済政策は費用対効果が高いものとするよう最大限つとめ、日本経済の成長力を高める成長戦略、構造改革を中心に据えるべきだ」と指摘する。」

 

 

 


首相指名選挙

2024年11月12日 16時09分34秒 | 気になるニュースあれこれ

2024年11月12日グッドモーニング、

まとまらない野党に助けられ石破総理再び 公明の要求飲みまた国交大臣ポスト渡す【もっと知りたい!】【グッド!モーニング】(2024年11月12日)

 総理大臣が指名選挙中に居眠り、睡眠時無呼吸症候群で夜熟睡できていないから昼間こうして眠くなるのではないかと指摘する声が多くあるようです。隣の林さんが注意して起こすことはないのでしょうか。呆れかえって首にねる麻生さんの隣で蠟人形のようにすわっている菅さん、選挙期間中からSPにベルトつかまれないと歩くことすらできなくなっている様子が動画で回っていましたが、パーキンソン病で?要介護3レベル相当と思われる高齢者を自民党はこのまま据えておくつもりなのでしょうか。まともに働けるとは到底思えない方に世界一高い給料が支払われ続けるのも問題ですがこれは虐待にあたりませんか?

 

2024年11月10日安藤裕さん、

今の自民党内で総裁になりたい人はいない。自民党も石破さんも変わらない。石破さんはこのまま続けてとことん自民党がつぶれるような政策をやった方がいい。

(575) 【まさか】石破政権の看板政策実現へ!石破総理がやるべきことはこれだ! - YouTube

 

YouTubeで配信された自衛隊の70周年記念式典、最高指揮官として参列した石破さんのあまりのカッコ悪さに唖然となりました。小泉進次郎氏が総裁選で無能ぶりをさらけ出しすぎてしまったので急遽首をすげかえられたに過ぎない窓際中間管理職。隊員の方々の、こいつかよ~、という心の声がきこえてくるようでした。こんな最高指揮官をいただきながら日本を守るという気概をみせてくださった自衛隊のみなさま、ありがとうございます。

 

これはいくらなんでもダメすぎでしょう。総理大臣が全身全霊を尽すと言わなくてどうする?!日本を守るという気概など微塵もなく、なんの志も信念もない日本の総理大臣。これでは日本が世界からなめられるばかり、トランプさんと対等にわたりあえるはずもなく、日本の国益がますます損なわれます。

Xユーザーの石破茂さん: 「103代内閣総理大臣を拝命いたしました。厳しい内外の環境の中、国家国民のために、微力を尽くして参ります。」 / X

「103代内閣総理大臣を拝命いたしました。厳しい内外の環境の中、国家国民のために、微力を尽くして参ります。」


参政党が選択的夫婦別姓について質問主意書を提出

2024年11月12日 13時29分58秒 | 気になるニュースあれこれ

臨時国会初日、参政党から当選した新人の北野裕子議員が選択的夫婦別姓制度について質問主意書を提出しました。

参政党は初日に9本の質問主意書を提出。ちなみに小泉進次郎氏は十数年の国会議員生活の中で一本も提出していないそうです。

 

選択的夫婦別氏制度に対する政府の姿勢に関する質問主意書 | 参政党

「令和六年十一月四日現在、選択的夫婦別氏制度(いわゆる選択的夫婦別姓制度。以下、「別氏」は、「別姓」とする)について、導入を求める意見が見られる。しかし、我が国では、家族単位を基盤とする戸籍制度が長く根付いており、夫婦が同じ姓を持つことで家族の一体感が保たれ、親族関係を明確にする役割を果たしている。こうした日本に根付いた家族観は、他国とは異なる日本の特徴であり、単に「選択の自由」の問題として扱うべきではない。

民法第七百五十条及び戸籍法第七十四条第一号では、夫婦のいずれかの姓を選択することが認められており、姓の選択に関して強制はなく、現行法は柔軟な選択を許容している。この点については、令和三年六月二十三日に最高裁判所大法廷において、憲法上の問題はないと判断されており、姓の選択が差別に当たらないとされている。

一方、国際連合の女子差別撤廃委員会は、日本に対し、結婚後も女性が旧姓を維持できるよう法改正を勧告している。しかし、この勧告は日本の伝統的な家族観や国民の意識を十分に考慮しているとは言い難い。

現在、我が国では、姓の変更による不便の対応として、旧姓の通称使用や併記が多くの分野で認められている。国家資格や公的身分証などでも旧姓の通称使用や併記が可能であり、夫婦同姓による不便は事実上解消されつつあるといえる。必要があれば、これらの範囲をさらに広げることで対応は可能である。

また、国民の意識調査においても、夫婦同姓を支持する声が多い。令和三年に内閣府が実施した家族の法制に関する世論調査では、夫婦同姓を「維持したほうがよい」との回答が二十七%、夫婦同姓を維持しつつ「旧姓の通称使用の法制度を設けた方がよい」が四十二%であり、合計六十九%が現行制度の維持に賛同している。また、共同通信社が令和六年に実施した主要企業に対するアンケートでは、選択的夫婦別姓の導入を「早期に実現すべき」とする企業が十七%、「将来的には実現するべき」が四%に留まり、「その他・無回答」が六十七%を占めている。このことからも、急速な制度変更は必ずしも社会全体や企業の意識に即したものではないと考えられる。

さらに、夫婦別姓制度が導入された場合、夫婦や親子間で異なる姓が使われることにより家族の一体感が損なわれる懸念がある。
 

さらに、夫婦別姓制度が導入されると、夫婦や親子間で異なる姓を使用することで家族の一体感が損なわれる懸念がある。特に、第三者から家族関係が把握しにくくなることは、家庭や社会の安定にとってマイナスの要因となり得る。また、新生児の姓や終末期の墓の記名をめぐり、夫婦や実家間での議論が増える可能性も考えられる。こうしたことから、選択的夫婦別姓制度は家族間や世代間の法的争いや一体感の喪失につながる懸念がある。

さらに、戸籍制度の改変による行政コストの増加や、親族関係や日本国籍の公証に不可欠な戸籍制度の在り方についても、慎重な検討が必要である。制度変更が社会全体に新たな混乱や負担をもたらす可能性がある。」

 

 北野裕子議員は、新人議員へのインタビューでも選択的夫婦別姓制度に言及しています。

2024年11月11日共同通信、

(573) 与野党の新人議員ら初登院 当選証書手に誓い新た - YouTube

 

立憲民主党、ほんとにろくでもない政党。国民の多くが望んでいない「選択的夫婦別姓制度」をここまでしてやろうとしているのはなぜなのでしょう。国会議員はわたしたちの代表者のはずなのに、わたしたちの声を届けるのが役割のはずなのに先生、先生と呼ばれて本分を忘れている議員ばっかり。日本国憲法を読み直せ!!衆議院議員選挙で自民党が153万票減らしたのに立憲民主党は7万票しか伸びていないのにで、支持なんかされていないのですよ、勘違いすんな!!!

 参政党が法務委員会に入ることができるようなので保守を名乗る自民党議員も反対してくれれば委員会で止められるか。高市さんとかLGBT法のとき反対しなかったから反対に回ってくれるのを期待するだけ無駄か。日本保守党は保守を名乗りながら賛成のようです。 

 

2024年11月14日TBSNEWSDIG

立憲・野田代表 選択的夫婦別姓「来年の通常国会冒頭に出せるよう環境整備」(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

「立憲民主党の野田代表は、選択的夫婦別姓を実現する法案の提出時期について、「少なくとも来年の通常国会の冒頭に出せるよう」環境整備に努めるとの考えを示しました。 立憲民主党 野田佳彦 代表 「30年間(選択的夫婦別姓の)議論が進んでなかったじゃないですか。公明党も賛成だと思います。石破さんも賛成だと思います。(反対は)一部の自民党だけだと思うんですよね」

野田氏はBS-TBSの「報道1930」に出演し、選択的夫婦別姓を実現する民法改正案の提出時期について、「少なくとも来年の通常国会冒頭に出せるよう」環境整備に努めるとの考えを示しました。

衆議院では予算委員会など5つの常任委員長が立憲に割り当てられましたが、野田氏は「国政を停滞させたり分断を進めるということではなく、おもての議論をやって合意点を満たしていく、当たり前の国会の姿を作る可能性がある」と指摘しました。」

 

2024年10月23日夕刊フジ、

「石破茂首相(自民党総裁)は総裁選で、「選択的夫婦別姓の導入」に前向きな姿勢を示していたが、所信表明演説(4日)や、自民党の衆院選(27日投開票)の政権公約では明確に触れなかった。安倍晋三政権を支えた「岩盤保守層」の反発を避けたとの見方もある。ただ、衆院選で政権を維持できれば、リベラル勢力の後押しを受けて推進する可能性がある。元児童家庭支援士で著述家の近藤倫子氏が「選択的夫婦別姓の危険性」について緊急寄稿した。」

石破首相が沈黙「選択的夫婦別姓」の危険性 強制的親子別姓、子供にとっての〝最善の利益〟享受できず…宗教2世問題も想起(1/3ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト


参政党神谷代表:このままでは間違いなく増税、減税派を増やしていくしかない

2024年11月12日 00時26分22秒 | 気になるニュースあれこれ

2024年11月11日参政党公式、

(573) 【参政党Live】衆院選凱旋街宣リレー in 新橋SL広場 令和6年11月11日(月)18:00~ - YouTube