専門分野の細分化による弊害、
膝と股関節は別々、ここは股関節のことだけで他は関係ない、知らんって言われたら、どうだときかれても何も言えんじゃろが。わたしの体はひとつで全部つながっている、右股関節の痛みもつらいけれど物心ついた時から痛みがある右膝の方がつらいし、両足共にしびれもきているし、両足共に反ってしまっている足先も痛みもつらいんよ。
9月の宮沢先生と掛谷先生の講演会のとき、鳥集さんから細分化による弊害として例えば整形外科では膝と股関節は別々だっていう話が出たということは、私の他にも戸惑う声が少なくないということなのでしょう。
医療っていつからこんなんになったのでしょうか、医者ってなにを志して医者をやっているのでしょうか。医者という生き物、かねてから苦手ですがコロナ騒動をとおしてさっぱり信用できなくなりました。いかなくてすむなら病院なんぞいきたくありません。自分ではどうすることもできず悔しいかぎり。チキショウです、チキショーって思いながらまた三か月後。人生の終わりにとんだ罰ゲーム。無駄なことはないとか、全てなにかしら意味があるとか、そんな美しい話はもう知らんです。信じていればとかそういうのも知らんです。気持ち次第で摩耗した軟骨が戻せるならおしえてほしいです。わたしの曲がり角の向こうにはもはや道はありません。ただ日本と世界の行く末をもうしばらく見届けるまではまだ死ねないという気持ち、まだまだ荷物ありすぎるし読んでない本がいっぱいあるし、来年の2月までは何本かチケット予約しているからそれまではまだ歩けなければいけません。その先はどうなるのでしょう。
そもそも日本はどうなるのでしょうね。さっぱりわかりませんわ、カオスは続くよ、どこまでも。スーパーの値上げがすさまじくて消費税増税になったらわたしだけじゃなく生きていけませんよね。どうなってしまうのでしょうか、この国・・・。