会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

干柿作り

2007-11-19 16:59:14 | Weblog

11月19日(月)  会津若松にも初雪が降った。

 

 最近の天気予報はよく当たる。17日の土曜日は最高の好天気。雪囲いなど外の仕事がはかどった。日曜日から月曜日は大陸からの寒気団がやってきて一気に初氷。初雪である。特に、今朝方は大風が吹き荒れていた。根雪にはならず昼間は陽が射してほっとした。

 

干柿作りに精を出す!

 

 我が家には柿の木が3本ある。1本は大八朔柿、2本は身不知柿。
今年もたくさん実が成った。大八朔は隣家の栗の木の日陰になり、甘かったり渋かったりといろいろである。少しだけ渋抜きをしてみた。後は冬鳥の餌に取り残し。

 

 身不知柿も渋抜きを少しして、残りは干柿を作った。取り残しは冬鳥の餌に。

 

 甘い物が手に入らなかった昔は、喜んでみんなが食べていたのに、子供達や孫達はほとんど柿を食べない。身近に色々な果実が溢れているからだろう。

 干柿やさわし柿以外にの活用はないのだろうか。
 柿ワインはあるが家庭では作れないし、冷凍柿も作っても食べない。

 

 渋抜きして甘くなった柿をつぶして、芋どこのように「柿どこ」として活用するよいとラジオで聴いたが真偽のほどはわからない。1~2日塩漬けした野菜を柿どこの中に入れると美味しい漬物ができるらしい。

 誰か実践された方はおられませんか。