10月14日(水) あっという間に10月も中旬になってしまった。この間地区の史跡めぐりの講師、市の健康ウオーキングのボランティア、公民館まつりの準備、当日、後始末、会津の峠テクテク会の下見、ダイコンや白菜の間引き、くきたちの種蒔きなどの畑仕事、ゴルフ、ボーノクラブの食べ歩き、また台風18号や新型インフルエンザ流行対策(地区運動会は中止)、地震などと慌しく過した。
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「少子化で学校が閉校になる」
ここ十数年の間に、会津の児童数は減少に歯止めがかからず、西会津町、旧会津高田町、旧高郷村、北塩原村、金山町、会津坂下町、会津若松市湊地区の学校が統合され閉校していった。
大きな社会問題である。新政権がマニフェストで子育てに本腰を入れているが、効果はすぐに現われない。“日本沈没”は小説や映画の話しではない。日本はどうなってしまうのだろうか。心配である。
重ちゃんが勤務した学校も幾つか閉校。色々なことが走馬灯のように思い出される。山都町も昨年三小が閉校し、今年二小が閉校する。
この山都二小は新築して20年経ったばかり。萌色の2階建。二重窓で暖房は完璧。エントランスホールを抜けて玄関へ。オープンスペースの教室。多目的ホールやレストランのような食堂。その他一周200mと100mが6コースある広い校庭。重ちゃんにとっては思いで一杯の学校である。過日閉校記念誌の原稿を届けた。校内を一巡させてもらった。校長室では憬額されている自分と対面。あちこちに思い出がいっぱい。
大学や会社運動部のトレーニング施設かそれとも山村体験のセンターにでも活用して欲しい。
学校から徒歩5分の所には温泉宿もある。財力があれば自分で運営してみたい魅力ある施設である。