2019年9月15日(日)晴 31.2℃~16.8℃
「中秋の名月(十五夜)とお酒」
いつの間にか蝉の鳴き声が聞こえなくなり、赤とんぼが飛び、虫の声が聞こえてきた。秋が静かにやってきているのだろう。
9月13日は中秋の名月十五夜だった。十五夜は毎月あるのに今月の13日だけ中秋の名月というのだろうかと疑問を持ったことがあった。
中国では7月、8月、9月を中秋といっていたので、9月13日が旧暦では8月15日になるので中秋の名月というようになったそうだ。
流れる雲の中に満月が明るく輝いていた。数枚パチリ、パチリ。
子どもたちが小さかった頃は、ススキを飾り、餅15個と野菜や果物15種類をお供えして中秋の名月を愛でたものだった。
いつの間にか昔からの行事をしなくなってしまった。寂しい限りである。
中秋の名月をみているとなぜか若山牧水(旅と自然とともに酒をこよなく愛した漂泊の歌人)の句を思い出す。
生涯に残した七千首のうち酒を詠ったものが二百首に及ぶ。
■ 有名な句 ■
・人の世にたのしみ多し然れども酒なしにしてなにのたの
・それほどにうまきかとひとの問ひたらば何と答へむこの酒の味
・白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒は静かに飲むべかりけり
・酒飲めば心なごみてなみだのみかなしく頬を流るるは何ぞ
・酒飲めば涙ながるるならはしのそれも獨りの時にかぎれり
・友に盃すすめつつ泣かまほしかり酔はむぞ今夜
ベルーナ通販から全国の本醸造酒,吟醸酒、純米酒、大吟醸酒、純米大吟醸酒をいろいろ注文して酒を味わい、楽しんでいる。
今回は新潟蔵元限定 五酒蔵の大吟醸 原酒 を飲み比べてみる。
日本酒の最高クラスといえる「大吟醸の原酒」
酒本来の旨みをダイレクトに味わうには、しぼった酒に一切加水を加えず、そのままビン詰めした。
精米歩合50%、アルコール度数17度~19度、酒米(国産米)
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「中秋の名月(十五夜)とお酒」
いつの間にか蝉の鳴き声が聞こえなくなり、赤とんぼが飛び、虫の声が聞こえてきた。秋が静かにやってきているのだろう。
9月13日は中秋の名月十五夜だった。十五夜は毎月あるのに今月の13日だけ中秋の名月というのだろうかと疑問を持ったことがあった。
中国では7月、8月、9月を中秋といっていたので、9月13日が旧暦では8月15日になるので中秋の名月というようになったそうだ。
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流れる雲の中に満月が明るく輝いていた。数枚パチリ、パチリ。
子どもたちが小さかった頃は、ススキを飾り、餅15個と野菜や果物15種類をお供えして中秋の名月を愛でたものだった。
いつの間にか昔からの行事をしなくなってしまった。寂しい限りである。
中秋の名月をみているとなぜか若山牧水(旅と自然とともに酒をこよなく愛した漂泊の歌人)の句を思い出す。
生涯に残した七千首のうち酒を詠ったものが二百首に及ぶ。
■ 有名な句 ■
・人の世にたのしみ多し然れども酒なしにしてなにのたの
・それほどにうまきかとひとの問ひたらば何と答へむこの酒の味
・白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒は静かに飲むべかりけり
・酒飲めば心なごみてなみだのみかなしく頬を流るるは何ぞ
・酒飲めば涙ながるるならはしのそれも獨りの時にかぎれり
・友に盃すすめつつ泣かまほしかり酔はむぞ今夜
ベルーナ通販から全国の本醸造酒,吟醸酒、純米酒、大吟醸酒、純米大吟醸酒をいろいろ注文して酒を味わい、楽しんでいる。
今回は新潟蔵元限定 五酒蔵の大吟醸 原酒 を飲み比べてみる。
日本酒の最高クラスといえる「大吟醸の原酒」
酒本来の旨みをダイレクトに味わうには、しぼった酒に一切加水を加えず、そのままビン詰めした。
精米歩合50%、アルコール度数17度~19度、酒米(国産米)
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