会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

神棚

2015-12-28 18:26:38 | Weblog
2015年12月28日(月)雪 1.5℃~-2.2℃
「神棚掃除と歳徳神を祀る」

 官公庁では御用納め、会社などでは仕事納めの日。我家では神棚掃除をし歳徳神を祀り、餅や鮭のお頭をお供えする。
 実家が酒屋だったので年末は稼ぎ時で大忙し、仕事納めどころではない。高いところにある神棚の掃除は子どもの仕事だった。
 1年間の塵をはらい、汚れを乾拭きし、お飾りをする。一通り予定したことを終えた。鮭のお頭は暖かい室内ではすぐ悪くなってしますので冷蔵庫に入れておいて大晦日にお供えする。



 結婚して一戸建てに住むようになると神棚を作り、天照皇大神宮、氏神神社、崇敬神社をお祀りした。その時以来、新年を迎えるにあたり、年末の28日に神棚掃除と歳徳神を祀るのが恒例となった。大晦日には、お神酒を供え一年大過なく過ごせたことのお礼と新年の無事と幸せを祈り歳をとる。
 神棚には、米、水をはじめ季節の初物などを供え、日々の暮らしに感謝して二拝、二拍手、一拝の作法でお参りしている。








 
 両親や先祖の霊にも 毎朝、仏壇の水を取り替え、季節の初物などを供え線香をあげ手を合わせている。

 イスラム教とかキリスト教とかヒンズー教とか一神教を信じている国々の人々とは違う。
 無宗教だという人もいるが、万物すべての霊、やおよろず(八百万)の神を敬う日本人なので
 我家には天照皇大神宮はじめ多くの神様、大日如来様等の仏様がいらっしゃる。時にはキリスト様(クリスマス・チャペルの結婚式)では・・・・・。






 

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