2021年12月19日(日)大雪 3.6~ 0.7℃
『大阪ビル火災24人死亡』
下記のニュースが地方紙朝刊の一面トップ記事。
「十七日午前十時十五分ごろ、大阪市北区曾根崎新地にある八階建の堂島北ビルで、四階の「西梅田こころからだのクリニック」から出火、一部が焼けた。クリニックにいた二十八人が搬送され、うち二十四人が死亡した。大阪府署は目撃情報などらクリニックを訪れた男が火をつけたとみて、殺人と現住建造物等放火の疑いで天満署に捜査本部を設置した。・・・」
びっくり、びっくり。なぜこのような事件が起きるのか?
数年前には京都のアニメ会社の放火殺人事件があったことを思い出す。犯人の動機がなんであれ なんの罪もない人たちが突然襲った事件で亡くなってしまう。悲しことだ。あってはならないことが起きる。太平洋戦争前の日本は家長を中心とした家族制度だった。年長者を敬い、勧善懲悪を教えられ、ならぬことはならぬものです(会津藩 什の教え)の精神が生活の中にあった。大戦後の自由平等、個人主義、家族制度の崩壊、隣組の助け合いなどが消えてしまった。いろいろな事件を起こす人は、自己中心で物事を考え、我慢することなく行動してしてしまうのだろうか?
この事件についていろいろとワイドショーのコメンテーターが解説するのだろう。その話も聞いてみたい。
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