2014年9月4日(木)曇 28.8℃~17.6℃
「何故 今 内閣改造か?」
平成26年9月3日、安倍総理は、第2次安倍内閣発足後、初の内閣改造を行いました。
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この内閣改造のニュースを聞いて「何故 今 内閣改造か?」と思った。
「福島の復興なしに日本の復興なし」と言った総理は、福島、宮城、岩手からの大臣は????。いない。
石原大臣の「最後は金目でしょ」の発言はあったが留任して復興に対する政府の姿勢を示して欲しかった。もちろん根本復興大臣もである。
この内閣改造は以下の記事のように美辞麗句を述べていいるが、国民のためではないような気がする。
総理大臣としてではなく、自民党総裁として大臣待機組議員のための改造にしか思えてならない。大臣交代による政治の空白が生じないか。どんなに有能な議員であっても所管の内容を掌握し、大臣としての職務を遂行するには時間がかかるはずである。
大臣待機組のための内閣改造は、内閣補佐官の復活、官僚のサポートにより官僚政治である。本当に大臣として官僚の操り人形にならない政治をしてもらいたい。
臨時閣議で閣僚の辞表を取りまとめた後、公明党の山口代表と与党党首会談を行い、菅内閣官房長官から閣僚名簿が発表されました。さらに、宮中において新任の国務大臣の認証式が行われ、第2次安倍改造内閣が発足しました。
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600日余り前、日本を覆っていた、暗く重い空気は、一変した。かつて「黄昏を迎えている」とも言われた日本の姿は、もはや、ここには無い。危機的な状況から脱した日本は、今、「再び力強く成長できる」、「世界の中心で活躍できる」との自信を取り戻しつつある。
しかし、その実感が日本の隅々にまで行き渡っているとは言えない。我々が進める改革は、いまだ道半ばである。
今回の内閣改造を機に、「この道しかない」との強い確信のもと、内閣が一丸となって、各般の政策を、一層、力強く推進していかなければならない。これまで以上に身を引き締めて政権運営に当たり、先の総選挙や昨年の参議院選挙で示された、国民からの負託にしっかりと応えていく必要がある。
そうした認識のもと、頑張った人が報われる、「誇りある日本」を取り戻すため、内閣の総力を挙げて、以下の施策を推し進める。
平成26年9月3日
基本方針
1.復興の加速化
まず何よりも、「閣僚全員が復興大臣である」
2.経済の再生
強い経済は、日本の国力の源泉である。強い経済の再生なくして、安定した社会保障も、財政の再建もない。
3.地方の創生
若者が、将来に夢や希望を持つことができる、魅力あふれる「まちづくり、ひとづくり、しごとづくり」を進めることにより、元気で豊かな地方の創生に全力を挙げる。
4.「女性が輝く社会」の実現
すべての女性が、生き方に自信と誇りを持ち、輝くことができる社会を創り上げる。
5.教育の再生
日本の将来を担う子どもたちは、国の一番の宝である。
6.暮らしの安心確保
誰もが安心できる持続可能な社会保障制度の確立を目指し、引き続き、その改革に取り組む。
7.外交・安全保障の立て直し
強固な日米同盟を基軸に、「地球儀を俯瞰する外交」を一層強力に推進する。国家安全保障戦略のもと、「積極的平和主義」の旗を掲げて、世界の平和と繁栄に、これまで以上に貢献していく。
最後に、こうした施策を力強く推進していくためには、内閣一丸となった取組に加え、各府省の公務員諸君に持てる力を存分に発揮してもらう必要がある。
行政のプロとしての誇りを胸に、全ては国家国民のため、自らの判断で、政策立案に当たっては積極的に提案し、現場にあっては果敢に行動してもらいたい。
経済の再生、3本の矢という。消費税は10%になるのだろうか。
谷垣幹事長、黒田日銀総裁等の言動が気になる。
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「何故 今 内閣改造か?」
平成26年9月3日、安倍総理は、第2次安倍内閣発足後、初の内閣改造を行いました。
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この内閣改造のニュースを聞いて「何故 今 内閣改造か?」と思った。
「福島の復興なしに日本の復興なし」と言った総理は、福島、宮城、岩手からの大臣は????。いない。
石原大臣の「最後は金目でしょ」の発言はあったが留任して復興に対する政府の姿勢を示して欲しかった。もちろん根本復興大臣もである。
この内閣改造は以下の記事のように美辞麗句を述べていいるが、国民のためではないような気がする。
総理大臣としてではなく、自民党総裁として大臣待機組議員のための改造にしか思えてならない。大臣交代による政治の空白が生じないか。どんなに有能な議員であっても所管の内容を掌握し、大臣としての職務を遂行するには時間がかかるはずである。
大臣待機組のための内閣改造は、内閣補佐官の復活、官僚のサポートにより官僚政治である。本当に大臣として官僚の操り人形にならない政治をしてもらいたい。
臨時閣議で閣僚の辞表を取りまとめた後、公明党の山口代表と与党党首会談を行い、菅内閣官房長官から閣僚名簿が発表されました。さらに、宮中において新任の国務大臣の認証式が行われ、第2次安倍改造内閣が発足しました。
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600日余り前、日本を覆っていた、暗く重い空気は、一変した。かつて「黄昏を迎えている」とも言われた日本の姿は、もはや、ここには無い。危機的な状況から脱した日本は、今、「再び力強く成長できる」、「世界の中心で活躍できる」との自信を取り戻しつつある。
しかし、その実感が日本の隅々にまで行き渡っているとは言えない。我々が進める改革は、いまだ道半ばである。
今回の内閣改造を機に、「この道しかない」との強い確信のもと、内閣が一丸となって、各般の政策を、一層、力強く推進していかなければならない。これまで以上に身を引き締めて政権運営に当たり、先の総選挙や昨年の参議院選挙で示された、国民からの負託にしっかりと応えていく必要がある。
そうした認識のもと、頑張った人が報われる、「誇りある日本」を取り戻すため、内閣の総力を挙げて、以下の施策を推し進める。
平成26年9月3日
基本方針
1.復興の加速化
まず何よりも、「閣僚全員が復興大臣である」
2.経済の再生
強い経済は、日本の国力の源泉である。強い経済の再生なくして、安定した社会保障も、財政の再建もない。
3.地方の創生
若者が、将来に夢や希望を持つことができる、魅力あふれる「まちづくり、ひとづくり、しごとづくり」を進めることにより、元気で豊かな地方の創生に全力を挙げる。
4.「女性が輝く社会」の実現
すべての女性が、生き方に自信と誇りを持ち、輝くことができる社会を創り上げる。
5.教育の再生
日本の将来を担う子どもたちは、国の一番の宝である。
6.暮らしの安心確保
誰もが安心できる持続可能な社会保障制度の確立を目指し、引き続き、その改革に取り組む。
7.外交・安全保障の立て直し
強固な日米同盟を基軸に、「地球儀を俯瞰する外交」を一層強力に推進する。国家安全保障戦略のもと、「積極的平和主義」の旗を掲げて、世界の平和と繁栄に、これまで以上に貢献していく。
最後に、こうした施策を力強く推進していくためには、内閣一丸となった取組に加え、各府省の公務員諸君に持てる力を存分に発揮してもらう必要がある。
行政のプロとしての誇りを胸に、全ては国家国民のため、自らの判断で、政策立案に当たっては積極的に提案し、現場にあっては果敢に行動してもらいたい。
経済の再生、3本の矢という。消費税は10%になるのだろうか。
谷垣幹事長、黒田日銀総裁等の言動が気になる。
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